好事魔多し
2022年4月10日
さすが、百二十年に一度という触れ込みは、威力があります。ここ数日、竹の花を見るためにお越しのお客様の足音が途絶えません。嬉しい限りです。そんななか、訪れたあるグループの方に話しかけられて「久しぶりに来館しましたが、こんなに活気がある文庫は水上先生が居られたとき以来かしら。やっぱり、文庫内に活気があるっていいものね」と嬉しそうにお話してくださいました。
しかし、世の中には「好事魔多し」という言葉もあります。思わぬところに落とし穴です。本日、残った薪の処理をするために、ちょっと薪小屋に足を踏み入れたら……ボコッと! 雨に濡れて、腐ってた部分を力強く踏み抜いたみたいで、足が床板を通り越して地面まで。そして、バランスを崩して顔面から薪のなかにダイブ……。
こんなお客様の多い良い日なのに、額に大きな三日月の傷跡が! なじみのお客さまからは「何その傷」と、言われてしまい、恥ずかしいやらカッコ悪いやらで、せっかくの一日が台無しでした。「好事魔多し」とは、よく言ったものです。いい一日こそ、気を引き締めないとですね。(S)

