2025年7月

職場体験

2025年7月9日

 本日、近所の中学校から二人の中学生が職場体験に来てくれました。朝から学芸業務の一環として、美術品の解説パネル(俗にいうキャプション)の製作と設置。お昼から六角堂でのウエイトレス体験&お抹茶たて(自分達が飲む用)。そして図書室での司書業務と盛りだくさんの内容でした。

 本来(例年)であれば、二日間で実施する内容でしたが、今年は火曜日と水曜日が職場体験の日ということで、火曜日休館の当館としては、大変申し訳ないのですが一日しか対応できませんでした。ですので、つめ込み学習となってしまいましたが、しっかりと一日文庫のお仕事を頑張って体験してくれたお二人は、きっと10年後に職員となって戻ってきてくれるのではないかと、小生は期待に胸を膨らませております。

 さて、一滴での職場体験をおこなった子ども達が後々どのような道を歩んでいくのか……非常に興味深いところです。(S)

久しぶりの文庫です

2025年7月3日

 本日、お越しになられたお客様とお話させていただくと、今回で3回目の来訪とのこと。開館当初に一度、それから10年くらいたって二度目、そして今回が三回目とのことでした。今回の印象をお尋ねさせていただくと、「どんどん良くなっている印象です。建物の雰囲気も年を経るごとに重みが増して、展示もじっくり拝見させていただきましたが、こちらも凄みを感じるほどです。あれから(最初に訪れてから)もう40年近く経つのですか……今回の感想としては、年を経れば衰えるものもあるが、ここのように魅力が増すものもあるのかと、しみじみ感じているところです。願わくば、我々老人もこのようにありたいですね。ちなみに、私はもうすぐ90歳です」とのことでした。

 いやいや、とてもご年齢を感じさせない受け答えのしっかりとした方でした。この方の40年間の過ごし方にも、一滴に通じるものがあるように私は感じました。(S)