2025年7月

緑にピンクが追加されました

2025年7月31日

 雨が降らない。ここ一ヶ月、若狭ではほとんど雨が降りません。お蔭で、近所の方々が一滴に来て口にするのは「少しでも雨が降ってくれんと、田んぼが……」こんなに日照りが続くと、お庭の草木の泣いてる声が聞こえてきそうです。って、泣いているどころか、気がついたらサルスベリの花がきれいに咲いているじゃありませんか。こりゃ、気がつきませんでした。しばらく園内は、緑一色とお客さまには説明しておりましたが、これで一色晴れやかな色合いが追加されました。いや、頼もしい!

 人は水不足に悩む一方で、草木は文句も言わずに綺麗な花を咲かせてくれています。この環境、何とか大切にしていきたいものです。(S)

今日も暑いが…

2025年7月27日

 本日も暑い中、様々なお客さまがご来館くださいました。で、それらの方々が皆、「渡辺淳先生について、ちょっとお聞きしたい」みたいな感じで、聞いてこられましたので、なんだか「渡辺淳な日」という気分になりました。お蔭で、渡辺淳グッズも多々お買い求めいただき、嬉しい限りな一日となりました。暑くても、お客さまが多い日はいいですね。疲れと暑さが吹き飛び‥‥ませんね(笑)。暑いものは、暑い一日でした。干からびそうです。(S)

連続講演企画 第二幕

2025年7月19日

 本日は、開館40年記念の連続講演会の第二回目でした。タイトルは「ふるさとに込めた水上の思い」です。多くのお客様にお越しいただき、ありがとうございました。なかには、「水上勉さんのお母さんに向けた思いがすごすぎて、お話し中に涙が出そうで、こらえるのに苦労しました」とのご感想もいただくことができました。

 小生の拙い話で申し訳なかったのですが(途中で、何を話しているのか自分でも「こりゃ、あかん」と思いながら、今回は圧倒的に勉強時間が足らなかったです)、それでも熱心に聞いてくださる方々に恵まれる一日でした。

 さて、次は10月25日(土)の帰雁忌スペシャル講演会です。本当にスペシャルなゲストをお招きするので、そちらも楽しみにお待ちください。(S)

暑くて、とけそうです

2025年7月16日

 日中、何かの視線を感じるというか、何ものかの気配を感じるというか、外を見ると、窓にセミが……。あっ、気が付くと、そんな季節でしたね。

 と、そんな当然のことはさておいて、近づいてまいりました次の講演会! はい、第二回目の連続講座です。今週末の19日(土)の午後からです。こんなに暑いと、誰も来てくれない気がしておりますので、ここで念の為の広報活動です。まぁ、誰もいなくても、しゃべる方としましては、それはそれで気が楽でいいのですが(笑)。

 ということで、御用とお急ぎでない方は、週末は一滴文庫でお過ごしくださいませ。これをご覧になっているあなたですよ。よろしくお願いいたします。(S)

水上作品舞台散策

2025年7月12日

 先日、とあるご縁がありまして、水上勉の名著『湖の琴』の舞台となった滋賀県長浜市木之本町に行ってきました。とあるご縁とは、そこの製糸工場で作業をされている方が一滴文庫に来館いただいたことに端を発しています。せっかくのご縁ですので、その蚕が紡ぐ糸を頼りに、糸工場の見学です。文学としては、知っておりましたが実際に目にするのは初めて! こちらでお仕事をされていた方々とお話をさせていただくと、「水上さんの映画『湖の琴』に、私のおばあちゃんが手だけ出演しているのよ」というエピソードもお聞きできるなど、とても意義深い時間をすごさせていただきました。

 そして最後に、近くの神社にお参りして帰路に。かなり濃い一日でした。(S)