2017年3月

つくし

2017年3月25日

 写真は、竹紙漉き工房の脇に生えていた土筆を写してきたものです。陽射しも暖かくなり生えてきたようです。今日はこの暖かさも後押しして、おおい町近隣の市町村に住むお客様が、個人やグループでたくさん来館され文庫は賑いました。
 福知山からのご学友のグループの方々は、20分程の短い見学時間で、文庫の門をくぐり、急ぎ足で本館1Fと竹人形館を散策して帰られました。もう少し時間をとって頂けると水上文学の奥深さを味わっていただけるのですが……。(T)

来館理由

2017年3月24日

 先日まで、調査のため東京に出張しており、本日久しぶりの出勤です。しかし、久しぶりでまだ体がなれていないその日に、100名の団体様が……ドッと。さすがに一挙に本館や竹人形館にはご入場いただけませんので、皆様めいめいお別れになってお好きな個所からご見学。たびたび呼び止められては、これやあれに感動したという旨のご感想をいただきました。なかでも多かったのが「今度は個人で来ます」というものでした。周りの人に気兼ねすることなく、自分の時間でゆっくりとこの空間を過ごしたいとのお言葉でした。たぶん、これこそが水上先生が望んだ来館理由というやつではないでしょうか。(S)

ツバキ

2017年3月22日

 先日移植していただいたモミジの養生も終わり、今年度の文庫の庭の手入れもやれやれというところです。これからしばらくは、椿の花でにぎやかになるところですが、その椿、確かな名前が分かるのは、ワビスケかヤブツバキぐらいのものです。文庫では教えてもらってから名札を付けますが、ほんとうのところ、図鑑で確認してもわかりません。文庫に来るとほっとすると言われますが、椿まで文庫に包まれてしまうのでしょうか。(u)

ありがとう

2017年3月20日

 本日、さすが連休の最終日。数多くのお客様が遠方からお越しくださいました。
 そんななか、おひとりのお客様とお話していると「何度来ても、心落ち着く空間です。昔、水上先生がここにおられた時にも足しげく通いましたが、先生がお亡くなりになられた後でも、先生の影を感じます。維持してくれて、ありがとう」という一言をいただきました。いやいや、こちらこそ「ご来館いただき、ありがとうございます」ですが、なんだかここ(一滴文庫)では、お客様から「ありがとう」というお言葉を聞くことの方が多いようにも感じます(さすがにそれはないか?)。
 なんだか不思議な気分にもなりますが、そんな施設があってもいいのでは? と、一滴にいるとなんだか納得もしてしまします。(S)

クロッキー教室

2017年3月19日

    昨日今日と、くるま椅子劇場でクロッキー教室を行いました。昨日は人物を、今日は静物を描いてもらいました。一滴文庫の冬場のイベントとして行い始めましたが、寒い時期でもあって毎回少人数でクロッキーを行なっています。今日は静物画ということで、自宅の台所にあったキャベツや玉ねぎ、夏みかん、ブロッコリーなどなど、あと質感の違うヤカンやガラスのコップなどを描いてもらいました。毎回思うのですが、やはり静物画は人物に比べて、難しいなあと思います。動かず形の変わらないものは誤魔化しがきかないからです。大きさ、形、配置が正確であればあるほど絵は似てきますが、私のような曖昧な人間は、なかなか画面の中に静物が納まらず大変です。
 写真は参加された方が描いた絵を出し合い、皆で見学している風景です。今回は全2回行いましたが、みなさんやる気満々で、近々また行いたいと思います。その時はまたご参加ください。参加された皆様ありがとうございました。(T)