2017年2月

二時間の講演を一言に要約すると

2017年2月22日

 先日のことですが、とある講演会の聴講のため福井市まで行ってきました。その講演のタイトルは「もう一度訪れたいと思うミュージアムにするために」というものです。さぁ~て、どんなものかと意気込んで県立歴史博物館の門を叩いてきましたよ(笑)。
 二時間にわたる講演を聞いた結果、やはり施設を発展させるためには「熱意」が必要ってことが判明しました。以上! ……って、もちろん、こんな一言で講演が終わるわけはないですね。実際の内容は多岐にわたり、世界の第一線で活躍されてきた兵庫県立美術館の館長さんがこれまでの経験を語り、そこから話を進めるなかなかの充実した講演でした。そして、その多岐にわたる話を要約すると「熱意」という一単語が頭に浮かんできたというわけです。何事も、職員一人一人のやる気なんですね。
 ガッテンしました。(S)

景観

2017年2月20日

 雪が降るたびに腰を曲げていた竹林の竹たち。今年は雪の重みに耐えかねて腰を折るものが続出しました。そういうわけで、今日は竹林の整備と折れた梅の木の養生です。竹林もばっさりいきたいところですが、劇場の様相や竹人形公演に支障をきたすようなことができないのが難しいところです。もちろん、これはプロの庭師のお仕事、案ずることはないのですが、イノシシやサルはどうしましょうか。(u)

またまたまた雪

2017年2月19日

    昨晩から朝にかけて、また雪が降りました。雨混じりのベチャベチャ雪で、今回は自動車に薄っすらと積もる程度ですみました。午後からは、少しずつお天気も回復してきて、帰り際には青空が見えていました。写真は通勤路で水上勉が生まれた岡田村の裏山を写したものです。山には雪が積もり寒々としていました。
    午前中は家族ぐるみでの来館者が何組もあり、文庫は大変にぎわいました。本館展示室では、収蔵品展「花のころ」を開催しています。見に来て下さい。(T)

響く足音

2017年2月18日

 雪もだいぶ溶けてきましたので、しばらく遠のいていたお客様の足音もようやく園内で響いてくれるようになってきました。うれしい限りです。
 そんななか、閉館間際におこしいただいた一人のお客様。丸岡からのお越しとのことで、入館受付後に「二十数年ぶりです」との一言。過ぎ去った年数のせいか、案内板不足のせいか、場所がよくわからなかったとのことでしたので、「申し訳ございません、ここは創設者の水上先生のご遺志で、案内板等の過度な設置は……」と、いつものように申し上げました。すると、ニコッと笑顔で「もちろん、わかっていますよ」との一言をいただくことができました。何とも、うれしくなる受け答えです。
 若州一滴文庫は、築30年以上が経過した施設です。園内外いたるところに不備不足があるかと思います。しかし、年経て増す良さも十二分にあるかとも思います(いや、絶対あります)。その辺を加味してご堪能いただけると幸いです。(S)

花もころ

2017年2月17日

 長屋門横の梅の木が賑やかになってきました。吹く風に梅の匂いを感じます。先週末の大雪に負けることなくと言いたいところですが、幹から裂けたり、枝が曲がったりと、その姿は痛々しい限りです。最後のひと花ではないでしょうが、傷ついた枝にも花を咲かせています。
 桜や椿も雪の重さに耐えきれず、あちこち傷つきました。今年の春は花が少なくなりそうですが、大丈夫です。企画展「花のころ」が花を添えてくれます。(u)