2016年10月

運気上昇?

2016年10月26日

 今年の大きなイベントも一段落、しばらくは日々の業務と足元に蓄えた雑務と過ごすことになります。少しは心にゆとりができたのでしょうか、何やらうごめく気配に気づき開けた窓から外見ると、黒竹に白っぽいものが巻き付いているではありませんか。そうです。ヘビが隣の生垣に登ろうとしていたのです。ヘビと竹の葉がこすれる音に気付いてしまったわけです。残念ながら、真っ白というわけにはいきませんが、三分の一くらい縁起が良くなってくれないものでしょうか。
 文庫の庭では、この長いものによく出くわしますが、一目散に逃げていきます。ただ、黒いものにはご用心ください。私はありませんが、威嚇するそうです。私は大嫌いですので写真は撮りません。(u)

重い

2016年10月24日

 ここしばらく、読んでいる本のタイトルと内容の重さにノックアウト寸前です。それらの本で頻繁に出てくる漢字は「害」「苦」「浄」「痛」などなど、いささかへばってきました。それもそのはず、次の企画展が重い内容。それに合わせて、読む本の内容も重く沈み込むものばかり。さすがに家に帰ってからは、気分を変えて……と、言いたいところですが。そうは上手くいかないようです。時間に追われるのは、今に始まったことではありませんが、何とかしないと、そのうちはち切れてしまうかもしれませんね(笑)。(S)

帰雁忌が終わって

2016年10月23日

    小雨降る曇り空のお天気でした。
 昨日は、若州一滴文庫の一大イベントの「帰雁忌」が行われ、各地から大勢の水上ファンが文庫に押し寄せました。本館では地元の文化サークル「白玉会」のお抹茶席が設けられ、くるま椅子劇場では「葉風会」の琴の演奏が行われ、着物姿の女性が秋の一滴文庫に華を添えてくれました。今日は、そんな帰雁忌の後片付けに追われる一日でした。
 昨日の「帰雁忌」式典は、大飯中学3年生による水上勉作「停車場有情」の素晴しい朗読から始まり、和やかな雰囲気で式典は進んでいきました。来賓あいさつの後、「第七回水上文学の風景写真展」表彰式並びに講評が行われ、審査委員長の講評では、出品者の写真撮影の技術が年々向上してきて甲乙つけがたい作品ばかりでしたと応募者を称賛しました。
   
帰雁忌のメインイベント記念講演会は、元岩波書店社長山口昭男氏が講演されました。編集者時代に水上勉の原稿取りをしていた頃は、水上勉からたいへん可愛がってもらったエピソードなどを写真を交えて話され、聞きに来た人達を楽しませてくれました。続けて、さとうともに夫妻によるオカリナコンサートが行なわれ素晴らしいオカリナの音色に来場者は酔いしれました。今年の帰雁忌も大変意義深いものとなりました。
 

「第七回水上文学の風景写真展」の入賞、入選作品は、くるま椅子劇場の玄関通路に展示されています。1228日まで展示しますので、来館時には是非ご覧下さい。(T

雁、帰る

2016年10月22日

 今日は帰雁忌。おおい町出身の直木賞作家水上勉氏の業績を偲ぶ文学忌ということですが、重々しいものではありません。年に一度、無料開放して、皆さんに足をお運びいただき、文庫ともども楽しんでいただこうというものです。お茶席や琴の演奏は文庫にお似合いの風景になりましが、今回は晴れ着姿の子供たちが多く、おばあさんやおかあさんの方が楽しみにしておられたんでしょう。文庫のあちこちで撮影会が行われていました。
 お茶席、琴の演奏、講演の様子は次の日記担当に託すとして、今年も天気はまずまず、しっぽりと濡れるような帰雁忌はお嫌いなんです。(u)

 

 

いよいよ明日は

2016年10月21日

 いよいよ明日は、帰雁忌です。
 毎年恒例の行事ですが、もうこんな時期になりました。今年は特にバタバタとしていて、気が付いたら帰雁忌……(この10ヶ月間、いったい何をしていたんだろう)。まったくもって、月日が過ぎ去るのは早いものです。
 と、嘆いてばかりもいられません。毎年恒例ならば、だんだんと準備も馴れてきたはず。今年も当日パンフ作りや会場設営、中学生朗読隊への説明など、気が付いたら終わってました(笑)。これが馴れというものでしょうか(もしくは無意識)? まぁ、どちらにしても、明日の本番が無事に終わってくれるように全力で当たるのみですかね。(S)