2011年11月

一輪の意味

2011年11月6日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴文庫の館内には、いたるところにお花が活けてあります。大抵は、野の花を摘んで活けているみたいですが、本館や劇場、人形館などに入って、ふっと、それらの花が視界に入ると気分が和みます。ほんの少しの気遣いや日常と異なる一瞬の風景で、一日の気分が変わることもあるもんだと思うこともあります。
このような花を見ていると、昔教科書に記載されていたネアンデルタール人のことを思い出します。たしか、ネアンデルタール人(旧人)の墓からお花の花粉が検出され、死者に花を手向けていたのでは?という学説が高校の教科書に記載されていたかと記憶しています。今も昔も人間は(ネアンデルタール人は旧人なので、現代人とは直接のつながりはないので、広義の意味での人間と考えてください)、花などの綺麗なものを『美』と認識して、状況に応じた活用を試みていたみたいですね。(S)

竹紙づくり

2011年11月5日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 そぼ降る雨を中、コンコンコンと木を叩く音が聞こえてきました。今日は文庫の紙漉き工房が開いているようです。竹の繊維を丁寧に水洗いしてゴミを取り、木槌で叩いて竹餅にし、水の中に攪拌して木枠にすくい上げるのです。1枚1枚、手作りの竹紙が出来上がります。紙の色は竹の持つ色だけですので、その年によって紙の色が違うのだとか。どんな色になるのか。出来上がってからのお楽しみ。ぜひ一度体験してみてください。(U)

コスモスの種

2011年11月4日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

今日は、陽射しもあり、暖かな一日でした。
六角堂スタッフが花壇の枯れたコスモスから種を採っていたので写してきました。あんなに綺麗だったコスモスも枯れて、あとからは細長い黒い種が沢山できていました。来年もまたこの種を蒔くと綺麗なコスモスが咲くのかと、マジマジと見つめてしまいました。

明日、明後日と「関西文化の日」に参加しているので若州一滴庫は入館無料となります。是非この機会に来館してみてはいかがでしょうかお待ちしております。(T)

実りの秋

2011年11月3日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

ここ数日、3時の休憩にコーヒーと果物(柿やリンゴなど)がよく並びます。今年は柿が豊作らしく、文庫の庭の柿の木にも多くの実りがぶら下がって、胃袋だけでなく感性(視覚的な)も満たしてくれます。自分は石田三成ではないので(多少お腹を下しても)、おおいに秋の味覚を堪能してみていですね。でも、食べすぎは注意ですね。(S)

ユキとカメ

2011年11月2日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 11月とは思えぬ暖かさでしたが、夕暮れ時、雪虫が舞っていました。気温に惑わされることなく、自然界は着々と冬の足音を感じ取っているようです。でも、気がかりなのは今年の雪です。「雪虫が舞うと初雪が近い」はいいのですが、「こいつが多く出てくると大雪になる」は、臭いともども、どうにかしてほしいです。
 一滴文庫では、カメムシ(屁こき虫とも言います)注意報発令中です。(U)