職場体験の季節

2017年8月23日

 中学生の職場体験の時期が今年もやってきました。一滴文庫のお仕事というものをしっかりと体験してもらいましょうと意気込んで(いや、意気込んでいるのは職員の方ですが)、いよいよ本日、中学生が長屋門をくぐり、文庫に足を踏み入れてくれました!

 そんな職場体験の中学生さんに、今年も恒例の感想文を書いてもらいましたので、掲載させてもらいます。

 

 

 今日の職場体験は、接客がメインとなりました。
 最初は「大丈夫! 出来る」と簡単に思っていましたが、実際にやってみると緊張して上手くできませんでした。挨拶の声がぎこちない感じになってしまったり、パンフレット配りにオドオドしてしまったりしてしまいました。
 その点、職員の皆さんは、いつもにこやかに挨拶したり、お客さんからの質問にちゃんと答えたりして、「今日は平日なのに、特にお客さんが多い日だね」と言われていたのですが、そんな多人数でも一人一人丁寧に対応されていて、すごいと思いました。
 私も、おどおどなんかせずに、しっかりとお客さんの相手をしたいので、明日からは今日以上に頑張りたいと思います。

 

 

明日も頑張っていきましょう!

明日、明後日にご来館いただきました皆様には、こんな中学生の元気がもらえるかもしれませんよ。ぜひ、この期間に一滴文庫にご来館ください。(S)

タカサゴユリ

2017年8月21日

 文庫ではタカサゴユリが咲きだし、夕方になるとツクツクボウシ鳴きだし、自然界ではいつも通りの移り変わりが行われているようです。人間界も稲刈りが始まり、秋の訪れと言いたいところですが、この暑さだけはどうにもなりません。田んぼの畔にタカサゴユリを植えてやれば、目からだけでも涼めるでしょう。彼岸までは待てません。(u)

ナンジャモンジャの実色づく

2017年8月20日

 今日も残暑厳しい一日となりました。
 ナンジャモンジャの実は豊作でいっぱい生っています。陽当たりの良い所からだんだんと熟し、黒く色づいてきました。実の色づき具合を毎日見ているのですが、面白いことに実は果痕部(かこんぶ)の方からグラスに赤ワインを注ぐように黒くなっていきます。

 8月16日から「渡辺淳展~佐分利谷で~」が始まりましたが、その前の14日盆に渡辺淳先生はお亡くなりになられました。渡辺淳先生の生前を偲んで、連日大勢の渡辺ファンが来館されています。渡辺絵画を前に涙ぐむお客様を何人も目の当たりにしました。(T)

 ※果痕部…果実の蔓の付いていない方。柿で言う「しり」の方を言う。

渡辺先生の絵に未来をみる

2017年8月19日

 ここ数日、大勢のお客様に恵まれて、若干テンヤワンヤな状態です。渡辺淳先生の企画展ですので、多くのお客様が足を向けてくれるのはうれしい限りですが、帰りがけの感想が「残念です」や「早すぎます」など、皆さま今回の訃報が口をついて出てきます。本当に大きな存在だったと、あらためて思い知らされますね。
 一方、せっかくの機会だったからとお孫さんを連れての来館者も目につき、お声をかけると「孫に淳さんの絵を見せたくて」という次の世代への継承の様なご家族も! そんなお子さんにも声をかけると「う~ん、よくわかんない」とか「きれいだったよ」なんて応えが返ってきます。渡辺先生は、よく子どもの感性のすごさについて教えてくれましたが、そんな子どもたちが先生の絵を見てどんな大人に成長するか、将来が楽しみになった数日間でした。(S)

 

*こんな文章を書いてしまって、今晩くらいに渡辺先生から電話かかってくるんじゃないだろうか(笑)。

乞うご期待

2017年8月18日

 秋季イベントの広報のため、久しぶりに外回りをしてきました。いつもは学芸員が担当してくれるのですが、「今日はあなたが行きなさい」となったため、それではと何年振りかに出かけたわけです。とはいえ、私が受けて進めるうえで、一度どんなものかと興味本位に見に行って、すっかりはまってしまったんですから、それを伝えるのは私の役目となるのは当然です。フォークデュオ キッサコのコンサート、その一人は現職の僧侶です。詳細は近日中にホームページに掲載いたします。
 9月17日に福知山市の養泉寺さんで名月コンサートと銘打って、午後7時からお二人のライブがあります。文庫でのコンサート前に一度お聴きになってみてください。(u)