過去の思ひ出

2018年11月22日

 本日、百名近い団体のお客様がお越しになり、バタバタの一日(いや、さすがに一度で百名様はパンパンです)。そんな団体様のなかで、劇場の竹林を見るなり、通路で立ち止まって全く動かないお客様がおひとり。どうしたんだろうとお声をかけさせていただいたら、「私、この竹林の劇場を、今のいままですっかり忘れていましたが、ここに来たのは二回目でした。あれはもう20年以上前のことですが、私は〇〇(大会社)の運転手をしておりました。あの時分、会社から『元総理の〇〇(誰でも知ってるような方です。)さんを、一滴文庫までご案内してくれ』と頼まれて、お連れしました。何で、今まで忘れていたのか、この竹林の風景を見て思い出しました」とのこと。え~、それはすごい! とお応えすると、さらに「あの時、〇〇元総理は、この一滴文庫に大変感激されて、お送りしたあとに『良い一日にしてくれたね』と言いながら、色紙に一文書いて私にくださいました。今でも家宝として大切に飾っています」とのお言葉も付け加えてくれました。

 色紙は毎日のように眺めていたのに、何でこの竹林の風景を見るまで忘れていたのかと、残念がっておりましたが、横に控えていた奥様は、あの時に話してくれてたのはここだったのねと納得のご様子。帰りがけにも、わざわざ小生を探して「ありがとう」と、ひとこと残してお帰りになられました。

 何とも良いお話を聞かせていただき、こちらこそ「ありがとうございました」と言いたい気分ですが、それよりも「あの元総理が一滴文庫に来てたのか~」と、そっちの方が気になってしまった雨降り午後の一幕でした。(S)

イチョウの黄葉

2018年11月21日

    今日は午後から雲一つない快晴のお天気となりました。
    写真は、竹人形館の脇に生えるイチョウの木です。黄色い葉を落とし大変綺麗だったので写してきました。イチョウの木は雌雄異株で、この木は雄株のため実を付けません。あの臭い銀杏が生らないのはいま一つ物足りない気もしますが、落葉掃除のときにはありがたくもあります。(T)

やらずの雨

2018年11月19日

 「やらずの雨とはなんですか」と、年上の方から聞かれても知る由もありません。一滴文庫にやってきたと同時に本降りになって仕事も出来なくなったと嘆いておられたので、その辺の意味があるのでしょうか。インターネットという便利なものがあるので調べてみると、「遣らずの雨」とありました。意味はというと、「まるで帰ろうとする人を帰さないかのように降り出す雨」のことで、大切な人に言われたらうれしい言葉なんですと。さて、今回のこの雨、どうしても「いけずの雨」にしか思えません。雨が止んでも暗くなってきてはどうしようもなく、明日にすると帰られましたが、どんな雨でも降ってほしくはありませんね。(u)

良い一日

2018年11月18日

 気持ちのいいお天気、気持ちのいい気温、気持ちのいいお客様、三拍子そろった良い一日となりました。六角堂に立ち寄られたお客様も、お庭の雰囲気についついお時間を費やしてしまい、バスの時間もあるのにと慌ててのお帰りです。

 皆さま、お帰りの際には決まって「良い一日を過ごすことができました」との一言。本当に、良い一日でしたね。(S)

ひとり言

2018年11月17日

 煙突がとりつけれれることなく六角堂に放置されたままでしたが。見かねた親切な方が本来の姿に戻してくれました。錆びてしまった部分の煙突も取り替えてもらってうれしい限りです。昨日、試運転にと火を入れてもらい、煙もきれいに立ち上りました。と、そこへ思わぬ来訪者があり、私を見て感激の言葉を発しておられました。フランスの方とのことで、言葉は全くわかりませんでしたが、その様子からすごく感じたんです。薪ストーブ冥利に尽きます。今年は何人の方が心を温めてくれるでしょうか。