逆光

2019年5月29日

 当たり前の風景。花が咲き、新緑に包まれ、木々が色づき始めても、毎年繰り返される文庫の1年ですが、絵に描いたり、写真に撮ったりするのには、飽きることはないでしょう。茅葺館が新しくなり、絵や写真の材料が増えましたが、写真を撮るのであれば午前中がいいかと思います。午後からは逆光になるからです。カメラがいいから大丈夫なんて、いつにもまして日差しはきついです。(u)

今日より明日

2019年5月27日

 本の表紙をずらっと並べるとなかなか見ごたえがあるものです。短い期間でよく企画したものだと感心しきりですが、毎日、少しずつ展示の様相が変わっていくのも楽しみです。学芸員の苦労を想像しながら、そこを探すのも面白いかも知れません。(u)

お話から

2019年5月26日

 来館者とお話させていただくと、色々なことが分かります。どんな点に興味をもってくれたのか。展示のどこに不満があったのか。展示を見てどんな発見をされたのか。などなどです。そんななか、本日お越しのご夫婦が帰りがけに「いや~知らない作家さんの文学館だと思って来たんですけど、並べられてる作品を見て、私結構この方の作品読んでました。ブンナとか、内容も衝撃的でしたので結構覚えてますし」との一言を。そうか! 作家の名前が重要ではなく、作品の方が重要なんだ! と、今回改めて思わされました。そういえば、結構心に残っている作品でも、作者の名前は憶えていないものも多数ありますしね。

 もちろん、「水上勉」というお名前も大切ですが、その遺された作品や一滴文庫から、逆に水上勉という人間を知るというのも良いものなんですね。(S)

ビワ

2019年5月25日

 午後5時、事務所の温度計は32度を指していますが、慣れというのは怖いものですね。「暑いですね、ここ」と言われても、同調はできませんでした。そういえば汗が出ていない。今年は庭のビワがたくさん実っています。黄色くなるのを見ることはありませんので、口にほおばるところを想像し、食べた気分で水分補給としましょうか。このビワ、黄色い実が残ったとしても、残念ながら、勝手には手が届かなくなりました。(u)

気持ちの良いひととき

2019年5月24日

 本日、久しぶりに(?)萱葺館の雨戸を開けて空気の入れ替えと簡単なお掃除を行いました。しかし、さすが茅葺の建物! 何とも涼しくて、窓を開けていると、気持ちの良い風が真新しい畳のイグサの香りと相まって、小生を夢の世界へ‥‥‥、はっ、いけません、いけません。危うく気を失うところでした(笑)。(S)