帰雁忌

2020年10月24日

本来であれば、本日は「帰雁忌」。毎年恒例の水上先生を偲ぶ会の日でした。

今年は、新型コロナの影響で、お茶席やお琴の演奏、講演や公演など、なにもできずに無料開放のみというさみしい一日の予定でした‥‥‥が、なんのなんの! 多くのお客様にお越しいただいた、とても素晴らしい一日となってくれました。

しかも、本日は、とあるカップルのご結婚の前撮り写真の撮影まで。とても華やいだ一日となってくれました。

逆に、肩ひじ張った催しを実施するより、こんな帰雁忌もありなのではないかと、不意に考えがめぐる一日でした。(S)

帰雁忌のお知らせ

2020年10月23日

明日24日は、水上先生を偲ぶ帰雁忌の日となります。いつもであれば、お茶会や琴の演奏会、講演会なども行わさせていただいているのですが、今年は各所でお知らせさせていただいている通り、コロナウイルスの感染防止のため、それらのイベントについては行うことができませんでした。毎年楽しみにしてくださっている方には大変申し訳ございませんが、ご理解とご協力をお願い致します。
なお、当日の入館料については例年通り無料とさせていただきます。渡辺淳先生の企画展も引き続き行っておりますので、よければこの機会に足を運んでいただければと思います。(I)

学芸員のお仕事

2020年10月21日

先日、久しぶりにお越しになられた常連さんとお話させていただきました。すると、この方も、こんどの企画展を見て、「これは、良い展示やね~。淳さんの心が見えるようだ。しかし、あんた、こんなもの(淳先生の直筆の詩)いつの間に集めておったんか」と、疑問をもたれたご様子でした(以前にも書きましたが、淳先生と関わった多くの皆さんが、疑問に思うみたいですね)。

まぁ何事も準備が大切。いつかこの資料を使って、こんな展示をしてみたい! という視点で日々展示や資料整理にあたっております。ですので、私共のお仕事は、一見、単純に絵画を並べているだけのようにも見えますが、それなりに無い知恵を絞って組み上げているのです(笑)。学芸員のお仕事紹介になりましたが…いや、お恥ずかしい。(S)

まぁ、そのうちに

2020年10月17日

本日、初めてお越しになられたというお客様から、帰りがけにお声をかけていただきました。どのような内容かというと「ラウンジに展示してあるあの絵を描かれた方は、有名な人なのかな?」と、いうものでした。こちらも、ご質問を受けて淳先生の略歴を簡単にお話させていただくと、「絵の一点一点が、すごい迫力だった。これほど迫力のある絵をお描きになられた人がいたことを私は知らなかった。この方はNHKの『日曜美術館』とかには出たことないのか」と、質問は続きます。『日曜美術館』ではまだとり上げてもらっておりませんと、小生が答えると、すかさず「『日曜美術館』ぐらいには、とりあげてもらわないと。NHKもこれほどの画家さんをピックアップしていないとは、まだまだやな」と、残してお帰りになられました。

まったく知らない人と、こんな風な話ができるなんて、やっぱり淳先生の絵は最高ですね。これは、テレビにとり上げてもらえるかどうかは、あまり関係がないことです。テレビに取りあげられてなくても、最高のものは最高のもの。そんな認識が大切なんですよね。(S)

紅葉を夢見て

2020年10月16日

ただ今、一滴文庫では、業者の方に庭木の手入れをしていただいています。しばらく私たちでは手を入れられていなかったものも多く、ようやくすっきりとして嬉しそうにも見えました。一通り終わる頃には、もしかしたら紅葉もいい具合に色づいているかもしれませんね。ここ最近は日記で寒い寒いとぼやいておりますが、こういった寒暖の差が大きいと色づきがよくなると聞いたこともあります。せっかく綺麗にしていただくのですから、どうせなら最高の秋の景色を皆様にお届けしたいです(I)