劇場ホールにオニヤンマが一匹。羽の両端が折れ、クモの巣がかかっていました。開いた扉から入り、ホワイエ、客席と進んだまではよかったのですが、出る前に扉を閉められて、出られなくなったんですね。クモの巣と折れた羽を取ってやったところ、また元気に飛んでいきました。開けっ放しの家の中をオニヤンマが通るのは夏の風物詩でしたが、この猛暑、開けてはいられません。 広く開いていれば、入りたくなるのは心情、絵と舞台からの竹林は十分すぎるほど堪能できたものと思います。大きな複眼を二つも持っているんですから。
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