沙羅双樹

2015年2月20日

 一滴文庫の庭には沙羅双樹が何本かあります。渡辺淳先生の話によるとこの木は、文化勲章を受章した日本画家の秋野不矩先生が若州一滴文庫開館記念に植樹して下さった木だと話していました。この木は変わっていて、木の幹がツルツルしていて、毎度成長すると脱皮したかの様に樹皮が剥がれ落ちます。冬場は他の木に比べて寒そうに見える木です。「平家物語」のこの一節「祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理をあらわす」はこの樹木名から始まり有名ですね。T
 

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