竹紙作り
2013年12月15日
朝からとても寒く、冷たい雨が一日降り続きました。
文庫の竹紙漉き工房から白い煙が上がっていたので見に行ってきました。竹紙作りはなかなか大変な作業で、以下のような工程から作られます。
①5月末頃の若竹の節を除き、水に1年以上漬け込みます。
②数年漬け込んだ竹をよく水洗いしゴミを取り除きます。
③ソーダ灰(炭酸ナトリウム)を加え煮沸し、柔らかくします。
④水で晒しアクを取り除く。石臼で叩き繊維を取り出すと餅状になります。
⑤竹餅を水をはった水槽で撹拌させ漉き枠で漉き取り、乾燥させ竹紙の完成。
竹紙に興味のある方は、一滴文庫来館時に竹紙漉き工房に立ち寄ってみて下さい。
「竹紙漉き体験教室」は子供も大人も楽しめます。
寒空の雨降り日でしたが、日曜日ということもあり大勢の来館者がありました。その中に、東大阪から来られた劇団「息吹(いぶき)」の団体があり、水上勉の作った若州一滴文庫に深く感じ入っておられました。団員さんのお一人が、水上勉作「釈迦内柩唄」を私たちの劇団が上演したことがありますよ!と話して下さいました。竹薮を背景にした美しいくるま椅子劇場を見て、ここで芝居をしてみたいなーとも話されていました。(T)
※毎月第2日曜日に「竹紙漉き体験教室」を行なっています。ご希望の方は一滴の里事務局までお問い合わせ下さい。
NPO一滴の里事務局 TEL:0770-77-2445
FAX:0770-77-2366





