散歩がてらの講演会

2013年12月2日

 先日、ちょっと三方で面白そうな講演会があったので、散歩がてらに三方まで足を伸ばしてきました。その講演とは、写真にあるように梅原猛先生の「人類の哲学」です。なかなか重厚な内容ですが…流石、話が上手い。お堅い内容にも関わらず、会場中が引き込まれていました。しかも、米寿を超えた年齢にもかかわらず、呂律もしっかり聞き取り易い!そして、1時間に渡って話し続ける体力にも脱帽です。とても、充実した時間を過ごすことができました。
 あっ、それと、話題のなかには福井の文学についての話もあり、水上勉や高見順という名前も飛び出してきました。福井の文学では、高見順の作品をよく読んだとのことですが、福井県出身の作家の作品は、「どこか物悲しい面がある」とのことでした。『悲哀』を糧にする哲学者と、『いとかなし』的な魅力の作品をつくりだす福井の作家とは、どこかひかれ合うものなのでしょうか。(S)

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