心の月
2013年10月18日
先日の事ですが、閉館間際になって団体のお客様が来館。しかも、なかなか熱心な方々で、閉館時間ギリギリまで見学。もちろん、こうなってくると閉門の時間もズレズレ。しかし、来館の方々をお見送りして長屋門を閉めるとき不意に東の空を見上げると、雲の切れ間から月がヒョッコリ。
なんだか、ホッとします。最近、なかなかに多くの事案に取り組み、先行きの見えない不安な場面に遭遇することも色々とありましたが、月を見つけて曇りっぱなしの小生の心が伊達正宗の辞世の句を思い出しました。
曇りなき 心の月を先だてて 浮世の闇を 照らしてぞ行く
どれほどの覚悟と修養を積むと、これほどの悟りがひらけるのでしょう?小生の曇りがちの心では、月の灯りどころか、直ぐに消えてしまうマッチの灯りにも遠く及ばない気がします。このままでは浮世の闇に飲み込まれてしまうのも時間の問題…かも?(S)

