これぞバタフライエフェクト
2013年9月13日
先日、六角堂でちょっとした知り合いの人と打ち合わせをしていると、話は文庫に来館されるお客さんのことに。ここでは、よく来館者していただいた方々に「どこからお越しですか?」と聞きますが、結構遠方の方が多くて、帰り際によく「とても良かったです。また来たいと思うし、周りの人にもここ紹介しておくよ!」とのお言葉をいただくことが多々あります。と、こんな話題で盛り上がっていました。そうすると、ちょうどそこに一人の御婦人がいて、これから劇場の見学に行くということなので、入口まで案内していると一言「私、それで来ました」。一瞬、なんのことやら訳がわからずポカンとしていると、続けて「私、大阪から来たんですが、前にここに来た近所の人から、一度は行くべき。ぜひ、行ってみて、本当に素敵な場所だからと言われて、今日来たんです。本当に素敵な場所です。私、帰ったら周りの人にここの紹介をしたいから、入口でもらったパンフレットもう少しもらえないかしら?」…うれしい限りです。
文庫で羽ばたいた一匹の蝶のハバタキが、遠く大阪の地で大きな風になってくれているようです。このような状況が続いてくれると、数年後には台風クラスの大きなうねりになっているのでは?と内心ほくそ笑んでいるところですが、このような状況が続いてくれると……ではなく、このような状況を続けていくと…かな?と、心の在り方に目が行く今日この頃の徒然でした。(S)

