読書の町を宣言された町から、郷土の歴史や文化、伝統などに触れる地域読書(まちどく)の本として、「弥陀の舞」という水上作品を取り上げていただきました。。
水上作品の舞台となった場所はたくさんあり、写真集「水上勉とふるさと」には、「小説の中のふるさと」として、地元を舞台にした小説が紹介されていますが、その舞台は全国に広がっています。小説を読んでいるだけで旅をしている気分になりますが、いつかは「小説の舞台を訪ねて」なんて、えらそうなタイトルつけてまわってみたいものです。
小説を読んでからでも、旅してからでも、水上文学にぜひ触れてみてください。
私もがんばって読まねば。(u)