2025年10月

さて、次です

2025年10月29日

 帰雁忌も無事(?)に終わり、さぁてひと息つくか! と、言いたいところですが、さっそく次です。帰雁忌終わってすぐから、高浜町郷土資料館さんと共催で開催した「釈宗演と若狭の禅僧たち」がスタートしました。こちらも、現在高浜町の公民館さんを借りての一滴出張展示&高浜郷土資料館展示の合体企画。11月の17日(月)までです。

 お近くにお立ち寄りの際には、ぜひ高浜町公民館で「禅」の息吹を感じてください。私は、なかなかに「禅」の息吹は感じれないのですが……(感性がね、感性が固まってしまってるんです、わたし)。難しいのよ、禅って。(S)

令和7年度帰雁忌

2025年10月26日

 本年度の帰雁忌も無事にスタートし、無事に…(?)終了いたしました。今年も、多くの「学び」がある一日でした。改めて、一滴文庫の40年に、多くの人が携わり、多くのモノゴトを積み上げてこられたということを再認識する一日でした。

 皆様にも、多くのことを教えていただきました。本当にあいがとうございました(展示の誤植まで発見していただき……笑)。また、来年も引き続き、よろしくお願いいたします。(S)

今年も帰雁忌

2025年10月22日

 いよいよ今週末には、帰雁忌です。準備も万全(ん、本当に?)。あとは、前日の会場設営くらいが山場でしょうか。当日の小生は、とりあえず、賢そうに椅子に座っていればOKなはず! 今年も何とかなる予定です。

 もし、お時間ございます方は、ぜひ今年の帰雁忌にお越しください。一滴文庫開館40年という節目の帰雁忌です。一度しかない開館40年の帰雁忌をお楽しみください。(S)

もうすっかり秋ですね

2025年10月18日

 つい先日まで暑い暑いと言っておりましたが朝晩は冷え込み、一滴のお庭はもうすっかり秋の装い。チラホラと目を凝らすと、庭には柿の実が熟して食べごろ、栗の実がとげ山からコロンっと、キンモクセイの匂いがクンクン(?)と! いや、すっかり秋ですね。

 そんな秋の感じ方は人それぞれですが、一滴に座っていると、いつも手元に届く季節のお味。本日は栗の赤飯が手元に届きました。やった~! うれしい~! と、懐にしまい込み、本日の夕飯は、これに何か魚でも合わせて……などと、考えは巡ります。ほんと、こんなに差し入れがはいる文化施設って聞いたことないのですが、これは40年の役得というやつですね。(S)

はじまりました

2025年10月15日

いよいよ本日から、開館40年特別展「若州一滴文庫40年の軌跡」が始まりました。

一滴文庫も山あり谷ありで、40年という時間を経てきました。小生など、その長い時間のほんの一部しか関わっていませんが、それでもこの場所の凄さは、ヒシヒシと伝わってきてます。

と、いうことで、その歴史の一端だけでも皆様に感じていただきたく、この展示を企画しましたので、お近くににお越しの際は是非一度お立ち寄りください。

よろしくお願いします。(S)