開館40年特別展(準備)

2025年9月26日

 いよいよ刷り上がって手元に届きました! 次回企画展のポスターとチラシです。準備は着々と進行中です。「あ~でもない、こ~でもない」っと、頭の中でこねくり回した企画です。それが、先ず形となるのが広報資料(いわゆるチラシとポスターですね)。これができると次のステップで、頭の中の構想が具体的なかたちとなります。あと、二週間ちょい! 残りの時間をフルに使って、皆さまの期待に応えるできるだけ良い展示にしたいものです。(S)

コメント

  • 忙しくご活躍のようで、なによりです… さて、今年の人形劇を観劇した広島県の者です…その時にお話しさせていただいた、「若州一滴文庫」の名称を「水上勉記念若州一滴文庫」に改名される事を提案いたします.やはり、先生の名前「水上勉」に愛着がありますので・・・

    2025年9月29日

    • ご進言、ありがとうございます。
      皆様からの、本当に衷心よりのお言葉をいただき、とてもうれしく思っております。
      さて、「若州一滴文庫」の名称につきまして、水上勉先生が施設のお名前にご自身の名前を冠しなかったという点には深い理由があります。次回の展示でもふれさせていただく予定なので、詳しくは割愛させていただきます(この点については、11月8日に予定されております企画展のギャラリートークにてお話させていただきます。)が、余人をもって代えがたしといった所です。まさに、一滴文庫のお名前のひとつひとつ、構造の概要や詳細、そして存在の隅々に至るまで、細かな配慮と未来に向けた視座が含まれていると感じております。
      水上勉というお名前に愛着があるというお話も、ご意見として多く拝聴させていただいております。今後、その点も加味しつつ、少しでも「若州一滴文庫」=「水上勉」となるよう努力していく所存ですので、これからも変わらぬご指導をお願いいたします。(S)

      2025年9月30日

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