祝40年
2025年3月9日



早いもので、一滴文庫は3月8日で開館より40年が経過しました。たぶん当初は、こんなに長く続くとは考えていない人が殆どだったのではないでしょうか(そのようにお聞きしています)。水上先生が66歳のお誕生日に開館させて、ご存命であれば昨日で106歳です。40年……本当にすごいものです。
昨日(8日)も、本日(9日)も、開館当時を懐かしむ方々や、新聞で見かけて駆けつけてくださった方(しかもけっこう遠方から)など、多くの来館者をお迎えすることができました。本当にありがたいことです。
さて、次は10年後の開館50年(半世紀)です。そのときには、私はここにいるかのかどうかわからないくらいの年齢になってしまいますが、どうせなら100年(1世紀)を目にしたいものです。いや、さすがにどんなに頑張っても私には無理でしょうから、次の世代にキレイにバトンタッチしたいものです。(S)