座布団

2024年12月18日

 一滴文庫では、はるか昔から受け継がれている座布団が数百枚あります。はて、もしかして、開館当時からなのではないかとも思っております。そんな座布団も、最近、綻びが目立つようになってまいりました。サイドから中身のアンコが見え隠れ……。さて、どうしたものかと思っていたら、立ち上がってくれたのは六角堂のスタッフさんです。ミシン片手に使い古しの布をバッサバッサっと切り倒し、ちょちょいと縫込み、ついにはシン座布団カバーの完成です。

 すごいものです。この、ものを大切にする精神。一滴では、少しへこたれたからといってお役御免などと、生ぬるい教育はしておりません。座布団も、このまま後何十年使われていくことでしょう。開館当初からのモノと考え方は、これからも受け継いでいきたいですね。(S)

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