裏にもご注意

2026年8月1日

 先日、県外よりお越しのお客様から「渡辺展のチラシを数枚ください」とのお申し出をいただきました。もちろん「はい、お好きなだけどうぞ」が返答ですが、小生の悪い癖で「なぜですか?」とひと言付け加えてしまいました。すると「2年前に、たまたま渡辺展を見てファンになった」とのことで、その時にもらったチラシに衝撃を受けたとのことでした。どんな衝撃だったかというと、チラシの裏面がブックカバーになっているという点です。チラシって情報を得たらいつも捨てるだけのものだけど、この展示ンもチラシは複数枚持っていて、気分でブックカバー(年度によって絵が違います)を変えているとのこと。ありがたいですし、罠にどっぷりかかっておられてました。

 そうです、私の狙いとしては、長く手元に置いてもらうための工夫でしたので、まんまと引っかかってくださったみたいでした。今年のもので、三種類そろったと喜んでおられましたので、もうドップリさんですね。嬉しい限りですし、こうやって少しでもコアなファンがついてくれると本当にうれしいものです。(S)

待望の(笑)第二巻出た

2026年7月29日

 先日、大飯町立図書館さんが発刊している「ひらくたび」の第二巻が、無事に手元に届きました。前回の解説(?)は『ソフィーの世界』でしたが、今回はあの有名なゲーテの『ファウスト』にしてみました。先日早速お読みになられた方から「おもろかった! あんただけぶっ飛んでたわ(笑)」という反響をいただきました。ぶっとぶ原因は、私の文章だけではないのですが(こちらの確認は、ぜひ冊子を手にしていただければ、わかるかと思います)、まぁ面白い内容になっているのではないかと思います。

 もちろん、一滴文庫でも配布しておりますので、ご興味のある方がおられましたら、一滴にお越しください。お渡しできるかと思います(冊数には限りがあります。遠方の方は、大飯図書館のHPにダウンロード版がありますので、そちらでご確認ください)。

 どうぞ皆さま、よろしくお願いします。(S)

たまには上を向くものだ

2026年7月26日

 いや、久しぶりにお空を見上げてみました。暑いし、雲ないし、夕立もないし、どうなっとんのやと。すると、目の端に柿の木(水上先生が文章に書かれている、あの田主丸の柿の木です)が! 忘れていました。もう夏ですね。そうです、実が大きくなっているではありませんか。いや、もうこんなに大きく。たまには上を向いてみるもんです。いっきに、気分は秋に突入です(笑)。さて、あとは、緑色の球体からオレンジの球体に変化するのを待つのみですね。たぶん、私たちの口に入る前に、サルたちの口に入ることになるかと思いますが、それでも季節の変化を感じずにはおられません。(S)

差し入れ

2026年7月23日

 本日、トマトいただきました。文庫にいるとビックリするのが、昔から「おい、お米ができたから食べるか?」や「野菜、いるんかぇ」などなど、多くの方々が差し入れしてくださいます。普通、美術館や博物館でこんなに差し入れが入るところなんてないと思います(もし、うちの町の館はもっと差し入れがとどきます!という人いたら、どこの施設か教えてください)。こっちにきて10数年、あまりお米を買った記憶はないですし、野菜やお魚、そしてたまにお肉(ジビエ的なお肉が届くこともありました)なんかも……。人間の体は、大体10数年で新しい細胞に入れ替わるという文章を読んだ記憶があります。ということは、私の体は、大部分が皆様からの差し入れで構成されているのではないかとも考えられますね。(S)

狙いは渡辺淳さん

2026年7月19日

 本日お越しのお客様がラウンジに入るや否や、「あっ、この絵ね。○○さんが言ってた渡辺さんの絵って! 本当ね、素晴らしい絵だわ」とのお声が聞こえてきました。あら、渡辺先生をご存じの方かと思って、お声をかけさせていただいたら、以前に来た時に見た渡辺先生の絵が素晴らしくて、友達に紹介がてらお越しになられたとのことでした。長い時間をかけて企画展をご鑑賞下さり、帰りがけには「また、来年のこの時期にも来ますね」と言ってお帰りになられました。

 狙いは渡辺淳先生でしたが、そのほかのもろもろに感動されてお帰りになられました。また一年後に、同じようにお会いできるといいですね。そのときまで、職員一同楽しみにお待ちしておりますので、どうぞつつがなくお過ごしください。(S)