春の足音
2012年3月4日
先日、若狭地域を代表する行事であるお水送りが行われ、小雨降るなか多くの人々が松明片手に神宮寺から鵜の瀬に歩を進めていました。奈良では、「お水取りが終わると春が来る」とのことで、毎年この行事(時期)を多くの人々が待ちわびているようですね。
このような、春を迎える行事が行われる時期に、文庫では「渡辺淳トークショー」を無事開催することができました。
午前・午後と2回の講演でしたが、どちらも大盛況で笑い声の絶えない時間帯となりました。このような笑い声を聞いていると、寒さが緩み気も緩み、ついでに口元も緩んでしまうのは暖かくなってきた気候のお陰なのか、渡辺先生の爆笑トークのお陰なのかと考えてしまいます。まぁ、今日の笑いは先生のトークの妙技というところでしょうね。でも、寒いとついつい口元も引き締まるので、春の足音に乗ったトークの妙技というところに落ち着く感じですかね。(S)