新刊図書のご紹介『六本足の子牛』『おとなはなぜ戦争するの』

2009年6月1日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

シリーズ核汚染の地球3『六本足の子牛』、『おとなはなぜ戦争するの イラク編』(ともに09年5月25日刊)を版元の新日本出版社よりご寄贈いただきました。

最初の『六本足の子牛』は見渡す限りの草原、カザフスタン共和国セミパラチンスクに生きる遊牧民の生活をフォトジャーナリスト森住卓氏撮影による素晴らしい写真で紹介しています。のんびりと草を食む牛や馬たちや、客人を温かくもてなしてくれる住人たち。しかし、その場所ではかつて、40年間に400回を越す核実験が行なわれた。実験が終わって20年がたつ今も、人々は放射能の不安に脅かされている。「六本足の子牛が生れた」と聞き、著者はボデネ村に走った……。    

2冊目『おとなはなぜ戦争するの』は、1991年の湾岸戦争以来、イラクではガンや白血病の子どもたちがふえつづけ、劣化ウラン弾の影響が疑われています。そして、イラク戦争でも再び使用された劣化ウラン弾は戦争から6年経った今、多くの子ども達の体に害をもたらしているのです。イラクへの医療支援に取り組むNGOスタッフの佐藤真紀氏と児童文学作家の本木洋子氏が、戦争の犠牲となった子どもたちの声を日本の私たちに届けています。

2点とも本館図書室ブンナの部屋にあります。お立ち寄りの際にぜひご一読ください。(T)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です