とても詳しいお客さま

2021年4月14日

先日、お越しいただいたお客さま方とお話させていただくと、なかのお一人がなかなかに水上勉先生や一滴文庫について詳しくて、この方は何度か来館いただいている方だろうな! と、思いこんで勝手に話を進めてました。でも、要所要所で(?)ということがあり、おかしいなと思って改めて聞いてみると、一滴に来たのは今回が初めてのことと、言われるじゃありませんか。

「えっ、では、なんでそんなにお詳しいんですか?」と聞いてみたら、「ここが水上さんによって設立されてから、報道にはずっと目を通してきました。どうしても来たくて来たくて、たまらない場所だったんですが、これまで生活に追われて、気が付いたらこんな年になってしまいました。ですので、この雰囲気を知らず、知識ばかりが膨らんでしまったのです」とのこと。ちょっとびっくりしましたが、そこまで一滴のことを思ってくれていた人がいたとは‥‥‥嬉しい限りですね。

もちろん、お帰りの際には「本当に、素晴らしかったです。ここを創って残してくれた水上先生にも感謝ですし、今日連れてきてくれた友達たちにも本当に感謝です」と、残されて一滴をあとにされました。

いいものですね。皆さまのお気持ちにふれることができる場所というものは。長く維持していかねばいけませんね。(S)

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