2016年6月6日

 本日、清々しい朝を迎えました。何故か! 本館の扉にて珍客が出迎えてくれているではありませんか。
 おっと、これはこれは蛍さん。 そういえば、昨年の竹人形文楽公演の打ち上げ終わりに文庫から帰ろうと駐車場に出てみると、たくさんの蛍のお出迎えに遭遇したことを思い出しました。あれから一年……早いものです。ではなくて、いかに一滴が住みよい自然に囲まれているかを実感してしまいました。都会にいたのでは、夜見る明かりはネオンばかりです。星すらも見えないのではないでしょうか。一方の一滴では、夜、煌々と輝く星々の光、それに負けじと蛍の輝き、そして怪しく光る鹿の目。
 どうせ小生は帰っても何もすることもなく、独りで時間を無為に過ごすだけ。たまには辺りが暗くなるまで残業でもして、蛍に囲まれて時を流してみるのもいいかもしれまえんね。
 次に会うのは、夕闇のなかで(S)

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