10月2015

開所50周年記念式典

2015年10月8日

 また、長々と徒然草をお休みしておりました。今回は、大分県に所在する社会福祉法人太陽の家に行ってきました。水上先生が命名された太陽の家は、今年で開所50周年という節目(ちなみに一滴文庫は開館30周年)の年。式典には天皇皇后両陛下のご参列も賜り、たいへん意義深いものとなりました。式典前のレセプションでは、太陽の家の名付け親である水上先生の紹介もあり、水上勉という名前が出たときには、会場のあちこちで「あっ、水上さんか……」という声も聞こえてくるなど、水上先生を偲んでいただくいい機会にもなったのではないでしょうか。
 これから数年先には、東京オリンピックも控えております。前回の東京オリンピック(パラリンピック)では、中村裕先生(太陽の家創設者であり東京パラリンピック日本選手団団長)と水上先生(某大手新聞にパラリンピックについての記事を寄稿)双方の想いがつまった大会となりました。今回は、その前回の大会を偲ぶ意味合いもこめたものになってくれるのではないかと、一滴文庫関係者として考えながら過ごした大分県での数日間となりました。
 ちなみに、式典参列者には太陽の家からお土産もいただき、今後の宴会が楽しみな人もいる……かもですね。(S)

コスモス

2015年10月7日

 今日は朝から青空がひろがりました。
 六角堂(お休処)の花壇に咲くコスモスが大変綺麗だったので写してきました。青空の下で見るコスモスの色は妖しく、美しさの中に不気味さもただよっているように思えました。花弁が色鮮やかで、遠目で見ると花頭だけが宙に浮いている様に見えました。花の少なくなる時期ですが、このコスモスが今一番綺麗です。

 昼頃から、渡辺淳先生の友人が遠方から訪れ、開催している「渡辺淳展~佐分利川~」の作品を鑑賞して昔を懐かしんでおられました。(T

それは突然にやってくる

2015年10月5日

 開館以来30年、本館の重い扉を乗せて走り続けていた戸車が、とうとう悲鳴を上げました。朝一、いつもの通り開けて入ったのに出ようとしたら身体分開いたところから動かない。さては身体の分を十分開けずに入ろうとして、ぶつかってゆがめたやつがおるなとそのままにしておいたら、扉が動きませんときました。そんなことはないだろうとよくよく見ると軸に亀裂が入って車がゆがんでいます。オールステンレス製でも重量と年月にはかなわないようです。とりあえず、市販の物に付け替えましたが、重量オーバーのようで動きが思いです。調べてみると、重量物用にベアリング入りの戸車なるものがあるようで、それでないとスムーズにはいかないようです。明日の休館日を利用して探すことになりますが、このあたりにあるものかどうか。木造造りの重厚な建物、使っている部品もなかなかのものです。
 今年は副業がまた多くなりそうです。工賃もらいますよと言っては見たものの、ほとんど趣味の世界です。(u)

シワクチャになった黒い実

2015年10月4日

    曇り空のお天気で、時々にわか雨が降りました。
  
最近、急に涼しくなって半袖から長袖に衣替えとなりました。陽が暮れるのも早くなり、帰り時には真っ暗です。
  
実が鈴なりに生ったナンジャモンジャですが、実はシワクチャになり、地面にたくさん落ちました。この実は残念なことに、美味しいわけでもなく、鳥が啄ばみにくるわけでもなく、掃除する時にかき集めて捨てています。最近ですが、このナンジャモンジャの種を発芽させようと試みています。たくさん発芽したら、心ある人に分けたいと思いますので楽しみにしていて下さい。(T

ファイリング

2015年10月3日

 文庫のスクラップファイル。3冊目に入り、傷んできたファイルを整理のために出してみたものの、その名の通りのスクラップの多いこと。もう一度読むと面白いので、なかなか整理が進みません。ただ残念なのが、2009年以前はありません。なぜなんでしょうね。ま、資料は別にあるから大丈夫なんですが、新聞や雑誌の記事って面白いですね。
 スクラップの仕方に性格がよく出ます。それも楽しみの一つなんですが。(u)

秋日和

2015年10月2日

    朝は雨が降り荒れたお天気でしたが、午後からは青空の良いお天気となりました。
早いもので、昨日から10月が始まりました。田んぼの稲刈りも終わり、農家はようやく一段落。遂にアブラゼミの鳴声も無くなり、空には赤トンボが舞い始めました。こんな行楽日和だったこともあって兵庫県明石市から来た夫婦が『最近読みだした水上作品を頼りに来館しました。一滴文庫は静かで良い所ですね!』と楽しそうに話してくれました。(T

2015年10月1日

 文庫の庭にも栗が落ちる季節となりました。一つのイガに小さな実がひとつ、まずは水上先生に報告です。そのあと、頃合いをみてカチ栗を作ってもらいましょうか。固いですが、ゆっくりと甘さが広がります。
 明日からしばらくは一人で静かに仕事と相成りますが、その分、秋の気配を楽しんでみますか。(u)