7月2015
ナンジャモンジャの実
文庫からの風景
ガタン、バタン、ドスン、ガガガガァ~。ここ一週間程度、文庫で流れるBGMです。下手なロックを流しているわけではありません。これは、すぐ横の大飯中学校から流れてくる工事の音色です。文庫の長屋門から中学校を眺めると、毎日風景が変化しています。木が切り倒され、土砂が積まれ、プールが無くなり(これは文庫からは見えませんが)、瓦礫の撤去。おおい町の議会報告などを見てみると、どうやらプールを撤去してテニスコートを新設するご予定とか。来館されたお客様からも、何事ですか? と、疑問の声。町の風景も生きているので、日々変化があることはしょうがないことですが、慣れ親しんだ文庫からの風景、できるだけ永い間変わらないでもらいたいものです。でも、実際に利用する中学生の利便性の向上のためにはいたし方ありませんね。ここは我慢かな。(S)
オチは、
イベント準備
暑い一日でした。おおい町の本郷地区では、昨日と本日の二日間にわたって「かわそ祭り」が実施されている様子。数キロ離れた文庫まで、熱気が伝わってきているかのような暑さでしたね。
と、そんななか、私は9月に実施予定のイベント準備で大忙し(という程の事はしておりませんが)。まだまだ先のことだからとゆったり構えていたら、なんと! 明日からチケット販売日ではありませんか。これは、急いで準備を進めないと……という具合に、なんとも出足の遅い自身の性格が悔やまれます。(お尻に火が付いたと気付いても、実際に熱いと感じるまで消火に動かない…ダメな性格です)
ということで、皆様、いよいよ明日27日(月)からイベントチケット販売です。どしどし、ご購入ください。ついでに、名田庄で実施のロボット演劇「働く私」のチケットも取り扱っております。こちらも、どしどしのご購入、お待ちしております。遠慮のないようにお願いします(笑)。(S)
どうやら、また上手く写真がUPできない様子です(怒)。あちらを直すとこちらが壊れ、こちらを直すとあちらが戻り…。最近の便利なシステムというやつは(と言われているやつは)、なんとも気分屋。アナログな一昔前の旧システムの方が、使いにくい点は多かったかもしれませんが無骨な感じがお気に入りだったんですが……時代の流れでしょうか。
蝉の抜け殻


陽射しの強い暑い暑い一日でした。朝方から温度計は29,30度をさし、グッタリする暑さでした。庭の蝉がジージー、ミンミン、シャーシャーと何十匹も鳴いているのが聞こえてきます。朝方に庭掃除をしていると、たくさんの蝉の抜け殻をあちこちで見かけ、そうとうな数の蝉が孵っていることを知りました。つるつるの葉の先にくっ付く蝉の抜け殻を見て、どうやってそこまで辿り着いたのか不思議に思えるものもありました。
ところで、この蝉になる前の土の中で過ごしている幼虫、またはその抜け殻について、(トンボで言うところの「ヤゴ」にあたるような)全国共通の名称は存在しないそうなんですが、全国各地で色んな呼称があるそうです。私の地元福井県では「ジンボ」とか「モズ」と呼ばれているそうす。ちなみに私は子供の頃から「ゼンボ」と呼んでいました。(T)
ヒャクジツコウ
蝉
幸せを呼ぶ白い・・・
ついに発見してしまいました。
そう、あれは未開の文明を探し求めて文庫の密林をかき分けていたときのことです(笑)。一匹の蛙が目の前に……あら、白い! これは、たぶん白い蛇(確か、熊本の方では宝くじが良く当たるとして有名なあれです)の蛙版ですね。そっと捕まえて、生きたまま保育してやろうかとも思いましたが、まぁ文庫の密林で生活している方がご利益も大きい(個人にご利益がくるより、施設全体にご利益があった方がよりGOOD)かと思い、写真だけで終わらせてしまいました。
どうでしょう、本年度の残りの予算をズバッと宝くじに回してみるというのも一つの手かとも思います。もし、数億円が当たれば、文庫のお庭の一角にビオトープができていることでしょう。しかし、蛙や蛇、はたまた蚊(ボウフラ)の発生源になられても嫌なので、妄想はこの辺で終わらせておきましょう。(S)