一息つけない毎日
2015年6月24日
竹人形文楽も盛況のうちに幕を閉じ、また来年にむけて一年間がはじまったと、一息つきたいところですが……どうもうまくいきません。イベントの後処理や、次のイベント、展示の準備、打ち合わせなどなど……。次から次にと業務に追われております(ひぃ~、バタバタ)。そんな本日は、福井県立大学の学生さんたちが一滴の空気に触れるために、福井市内のキャンパスからバスを駆りたててお越しいただきました(ひひぃ~ん、パタパタ)。経済学部の学生さんたちということで、どうやら興味は文学とは一線を画すご様子。合間合間を見計らって、文庫の存在理由のなかに確かにある(存在)している経済構造(という程のこともありませんが、こういった文化施設のもつ経済効果のことですね)を小出しにしておりました。これを境に、少しでもご自分の専門からみた文化施設を勉強してもらいたいものです。そして、またお近くにお立ち寄りの際には、もう一度じっくりと見学していってもらいたいものです。(S)