文庫の建物の外壁は真っ白な漆喰で覆われています。本館と劇場は塗り替えを行い、日差しを浴びて眩しいほどです。 昨日、姫路城の大天守の修理現場(天空の白鷺と言います。)を見学した際に、使われている膨大な漆喰の量に圧倒され、漆喰の持つ機能に驚きました。今回の修理は50年に一度の修理で、漆喰も当時と変わらない材料で仕上げているそうです。 比べるられるものではありませんが、大事にしていきたい、自慢できる文庫だとあらためて思いました。(U)
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