あらすじ
 昭和26年、戦災を受けた傷痕から這い上がろうとだれもが必死で生きていたころ、京都五番町の遊郭夕霧楼の女将かつ枝は、与謝半島樽泊で貧しい木樵の娘片桐夕子と出会う。
 家族を養うために娼妓として働きたいという夕子を連れ帰ったかつ枝は、夕子の水揚げを西陣帯の織元で顔役でもあった竹末甚造に頼んだ。
 甚造に気に入られた夕子は、まわりの娼妓からもかわいがられ、日ごとに夕霧楼になじんでいく。
 ある日、夕霧楼に夕子の幼なじみ檪田正順という学生が現れ、頻繁に夕子を訪ねて来るようになり、夕子の身辺は大きく変化していく。
 そして事件は起こった・・・・・・。

原作・・・水上 勉
脚本・演出・・・幸 晃彦

人形美術
かしら・・・高橋 弘子
ボディ・・・岸本 一定
出演
語り・かつ枝・・・飛鳥井 かゞり
片桐三左衛門・・・岡村 宏懇
竹末甚造・・・塚原 史郎
人形遣い
夕子・・・静永 鮮子・牧野 鏡子
正順・・・岡村 宏懇・木田 良子
敬子・・・木田 良子・山田 彩乃

篠笛・・・辻 あつこ
照明・・・福井 邦夫・中村 藍子
音響・・・金子 進一 (有)T&Ctew
舞台監督・・・須川 由樹 (有)T&Ctew
舞台美術・・・幸 晃彦
協力・・・畑中 綾子
       高橋 裕博
       竹又(中川竹材店)
       向坂 典子