竹筆づくり体験

2018年6月8日

    今日は午前中曇り空のお天気で、午後からポツポツと雨がふりだしました。
    11時頃からコンコンコン…と木槌の音が響いてきました。毎年恒例となった竹筆作り体験教室が今日から始まりました。講師は一滴の里理事が務めています。何年も担当しているのでたいへん手慣れています。写真は見本の竹筆を作っているところです。会期中興味のある方はお越し下さい。
    竹筆作りの作業工程は適当な太さと長さの若竹を切ってきて、筆の長さや筆先の長さを考えて節目で切り落とします。次にカッターで硬い皮の部分を削ぎ落とし、木槌で少しずつ叩いて繊維状にして筆先の部分を作ります。今の時期に採れる若竹が一番作りやすいそうです。地道な作業ですが、出来上がった自作の竹筆は宝物となること間違いなしです。ぜひ、体験してみて下さい。楽しいです。

 

 ところで今日、以前大阪高島屋の人事部で働いていたという方がご来館者の中にいらっしゃいました。水上先生には大阪高島屋の500人ほど入れるホールで社員に講演をして頂いたことがありますよ、と話して下さり、流行作家だった水上先生の活躍の一端を垣間見ることができました。(T) 

 

※竹筆作り体験教室の開催日時は以下のとおりです
開催日時:6月8日(金)、9(土)、10(日)、11(月)、13(水)、14(木)
時間:11時00分 ~ 16時00分の間、約1時間
参加費:500円(材料費)
お申し込み先:Tel 0770-77-2445 Fax 0770-77-2366
備考:動きやすい身軽な服装でご参加下さい。道具、若竹はこちらで用意します。

家守

2018年6月7日

 文庫の家守です。長屋門の梁に張り付いていました。写生に来ていた生徒が見つけ、「ヤモリだ」と言って筆で遊んでいましたが、ヤモリを知っていことを意外と思う反面、なんだかうれしくなりました。家を守って、金運もアップといいますが、文庫にもいいことがありますように。そういえば、今年の竹林は雨後のタケノコ状態です。(u)

雨の日に

2018年6月6日

 もう梅雨入りでしょうか? 天気予報をみていると暫く雨が続きそうです。
 今年、劇場裏の竹は豊作の喜びに満ちていますが、一方で増え過ぎた分は間引いてあげねばいけません。遅くとも竹人形の開園日までには、なんとか丁度よいほどの分量にと思いながら……、今日は終日雨により、まったく手を付けることができませんでした。こんなんで、本当に終わるんだろうか?(S)

水谷内健次講演会(渡辺淳回顧展Ⅰ期関連イベント)

2018年6月4日

    昨日は午後1時30分から、渡辺淳回顧展Ⅰ期関連イベントの「水谷内健次講演会」を本館ラウンジで行いました。写真家である水谷内健次は、画家渡辺淳と作家水上勉の両腕ともいうべき存在でした。水谷内さんは渡辺さんのことを誰よりもよくご存じなので講演をお願いした次第です。穏やかな性格だった渡辺淳さんのエピソードや、水上先生の事業にかかわったときのエピソードなどいろいろ聞かせていただき、講演会は予定よりも20分ほど長くなりましたが、会場は笑い声に包まれ、元気になる講演会でした。なかなか思ったようにいかないのが人生で、先人たちの苦労話を聞いて、私はよい勉強になりました。 (T)

竹人形文楽がやってくる

2018年6月3日

 竹人形文楽公演まで2週間切りました。チケットの売れ行きも16日の土曜日は満席、17日の日曜日も残りわずかと今年も好調です。4つの演目を毎年交互に上演されるわけですが、同じ演目を何回見ても飽きることはありません。それは、観劇いただいたお客様のお顔を見れば一目瞭然です。2週間後の今日は公演最終日。今頃は毎年のことながら、脱力感でいっぱいなんでしょうね。(u)

アナグマ

2018年6月2日

 一日中晴天で、暑かったです。
 最近、ウサギが庭をピョンピョン飛び回り有名になりましたが、以前から文庫に居ついているアナグマが今日は出没し庭木の植え込みや餌のミミズのいそうなところをゴソゴソしていました。大きく毛並みが良いアナグマでした。今日は一日中引っ切り無しに来館者があり文庫は賑いました。

 明日、現在一滴文庫で開催している「渡辺淳回顧展Ⅰ期」イベントが行なわれます。イベントは写真家の水谷内健次氏による講演会で、本館ラウンジで13:30から行われます。「渡辺淳さんとの思い出」という演題で話していただきます。渡辺淳先生の大親友で面白いエピソードを話してくれること間違いなしです。どうぞご来場ください。お待ちしております。(T)

新しい文庫の姿に

2018年6月1日

 本日、最初のお客様は、黒いKawasakiのバイクにまたがってさっそうとお越しのダンディーな男性でした。おっ、カッコイイバイクだなと思ってお帰りの際も事務室から眺めておりました(やっぱりバイクっていいものですね。渡辺先生も、バイクを手放しても、たまにバイクに乗っていろんな場所に旅する夢を見てたそうです)。なかなかカッコイイお姿の渋いお客様だったと思いながら、お帰りになられた後に六角堂に行くと、六角堂の職員さんが「さっきのお客様、園内でウサギを見たと大はしゃぎしてましたよ。楽しそうでした」との一言が……。やはり、どんなにダンディーな男性でもウサギの魔力にはかないませんでしたか……。

 これは、やはり進めるしかないですね! 一滴文庫の新しい姿として「一滴文庫動物園化計画」。(S)

産地は文庫

2018年5月31日

 開館前の日課となっていた草取りが一段落し、庭園らしくなりました。収穫を期待し新しく植えた山椒、梅、栃もこの地に根付いてくれています。山椒はぽつぽつ実を付け始めていますので、一滴文庫産として出す日も近いのではと思います。梅と栃に関しては、私は見ることはないのは確かですが。
 竹が植えられ、草取りどころではなかったこの場所、桜の記憶も遠のくばかりです。(u)

ナンジャモンジャの実

2018年5月30日

    今日は天気が荒れ一日雨降りで、蒸し暑さを和らげてくれました。
    本館前のナンジャモンジャのメス株が、米粒ほどの緑色の実をつけました。庭にはナンジャモンジャの木が四本ありますが一本だけが雌株で、花も実も生り楽しみが二度あります。写真に写るこの米粒ほどの実はこれからだんだん大きくなります。秋頃には直径1cm程になり真っ黒に色づいて皺を刻みパラパラと種になって落ちます。(T)

死してなお

2018年5月28日

 本日も多くの渡辺淳ファンに出会える一日となりました。懐かしい思い出話、ちょっとしたエピソード、よく知られた小ネタ……などなど、大変面白い時間を過ごさせていただきました。

 淳先生は、よく「出逢いは大切にせなあかんよ」と言われておられましたが、当人がお亡くなりになられた後もしっかりと続いている先生の出逢いは、見習っていかなければなりませんね。(S)