紅葉です。

2017年9月11日

 
 「何というモミジですか」と聞かれても、「モミジです」としか答えられません。知っているのはイロハモミジかヤマモミジという名前だけ、イロハニホヘトと数えられたらイロハモミジだと思っていたほどです。文庫の庭のモミジを見てきましたか、同じような、違うような、分るのは最初から赤いのと黄色くなるのだけです。なんだかめずらしいものあるようですが、写真4枚、どれがどれだかわかりますか。ま、紅葉狩りには無用な知識、見て食べて楽しめれば言うことなしです。
 今年は8月終わりに涼しくなったせいか、文庫のモミジは青々として、きれいに色づきそうです。日に焼けて茶色くなったものもありません。ただ、虫の害はどうしようもなく、衰え始めた木も目立ちます。(u)
 

赤トンボ

2017年9月10日

    残暑厳しい一日でした。曇り空で風も無く暑かったです。
    「渡辺淳展~佐分利谷で~」を8月16日から開催しましたが、全国からこの展覧会を目的にする来館者が続いています。その来館者が口にするのは「渡辺淳さんにはたいへんお世話になりました。残念です」というお言葉です。渡辺淳先生の人徳を感じずにはいられません。
     文庫の空に赤トンボが舞い始めました。田んぼも稲刈りが終った所が増えて、歯抜けが目立ちます。(T)

命日

2017年9月9日

 昨日、9月8日は水上先生の命日でしたね。昨日、今日とお客様の中には「今年も先生の命日になりましたね。早いもので、もう13年ですか…感慨深いです」と口にされる方もおられました。水上文学ファンからしたら、この命日というものは、とても大切な日みたいですね。
 ちなみに、小生ももう四十年もいきておりますので、忘れられない大切な一日(命日)もチラホラと。もちろん、数少ないそのうちのひとつは8月14日ですね。一生(といっても、残された時間はそんなにないかもですが)、忘れることはなさそうです。誰かの死が、残された方の人生を大きく動かす……なんて話もよく聞きますし。(S)

柿食えれば

2017年9月8日

 田主丸が色づいてきました。久しぶりに黄色くなる姿を見て、うれしくなるのはなぜでしょう。昔は柿の木のない家なんてなかったものですから、その風景がいつまでも残っているからなんでしょうね。でも、この柿は私たちの口に入ることはありません。ここまで残っていたのが不思議なくらいです。ま、早い者勝ちですから、仕方がありません。青いのをひとかじりして散らかすので、もう少し待てば、おいしく食べられるのにと教えるのですが、まったくもって相手には通じません。まずいはずですが、聞かざるとはこのことでしょう。
 駐車場の田主丸、たわわに実ってお客様にもお分けしてたのは遠い昔の話となりました。(u)

雨の中の

2017年9月7日

 嫌な雨です。涼しくなるというより湿気が増えるというだけのような…。こんな日は、展示品にも具合が悪いので本当に嫌な感じです。
 それでももちろん、お客様はお越しくださいます。だって、観光シーズンですもの(笑)。
 本日お越しのお客様(団体さん)と劇場でお話させていただくと「雨の中だからかしら、この劇場の舞台に映る緑色が、以前に来た時よりも濃くて美しく感じます。お兄さんの言うとおり、日によって全く別物になるんですね。私は、雨の中の劇場が好きです」とのこと。人それぞれですが、何度も足を運んでいただかないと湧かない実感ですね。うれしい限りです。雨の嫌な気分もいっきに転換。(S)

被れる植物にご注意

2017年9月6日

    先日朝の庭掃除に、草むしりや雑木の処理等をしていたら被れました。私は汗かきなのでよくタオルを持ち歩いているのですが、そのタオルで汗を拭いた所から被れが広がったようです。あまりの痒さに病院で見てもらいました。診断はウルシ科の植物に触って被れた様ですね。とのことでした。文庫の庭には、そんな被れる植物も生えているのでご注意ください。その後、植物のことをよく知る六角堂スタッフと庭の被れる植物を探索したところ、写真の植物を見つけました。本館裏に生えていたヌルデ(ウルシ科)という植物です。これはまれに被れるウルシ科の植物だそうです。この植物を見たらご注意ください。触ると痒くなります。(T)

クモの糸

2017年9月4日

 青空をただ写したわけではありません。よ~く、よ~く見てください。右上の百日紅のから左下の椿にクモの糸が2本かかっているんです。青い空にちょっと背伸びをしてみたら、銀色に輝く糸が目に止まりました。園路を挟んでどんな大きなクモの巣を作るつもりでしょうか。人もそうですが、動物たちも文庫は居心地がいいんですね。人の存在などどこ吹く風、それぞれの世界を楽しんでいるようです。
 庭園の散策はご自由にしていただいて構いませんが、木々の間を抜ける際はご注意ください。クモの糸をお持ち帰りいただくことになります。(u)

お客様からの提案

2017年9月3日

 ここ数日、夏の暑さがだんだんと和らいで観光には最適のシーズン一歩手前! というような日よりが続いております。本日も、個人のお客様、団体のお客様、開館から閉館間際まで賑わいは絶えませんでした。
 そんな中でも、近所からお越しいただいた常連のお客様。昔、渡辺先生からいただいたスケッチ(お菓子箱とかに描かれたもの)持参で来館いただき「もうだいぶ前だけど、一滴に来た時にたまたま先生がおって、こんなすごいものもらったんだよ」とのことで見せていただきました。(その方)とっても、うれしそうです。そのお客様曰く「あんなすごい先生は、他には絶対いないやろう。この町の人たちはみんな、思い出がいっぱいつまっとるやろうから、町の人に声をかけて、個人でもってる渡辺先生の絵を集めて一滴文庫(劇場)で展示しようよ。先生の追悼にもなるし、何より持ち寄った人たち皆のお宝自慢ですごい花が咲くやろうしね。先生もよろこぶやろ」とのことでした。
 本当に、皆さま渡辺先生の思い出がいっぱいであふれているご様子。これは一滴としても、何か考えないといけないですね。
 渡辺先生のためにというより、みなさんのために。(S) 

2017年9月2日

 文庫の周りが騒々しくなりました。稲刈りシーズンに入り、コンバインのエンジン音が高らかに響き渡るんです。刈り取りと脱穀と稲わらの排出音が、なんだか心地いいです。刈り取りが始まると、バッタやらカエルやらが住処を追われて飛び出てきます。そこをトンビが狙って1羽、2羽、6羽と目の前に舞い降りてきます。カエルを摑まえ飛び去る様子は、まさしく「ブンナよ木からおりてこい」の世界です。文庫に来なければ、そんなこと知りもしないのにと、思いながらも結構楽しんでいます。
 文庫への道は農道となります。農作業車優先となりますので、お気をつけておいでください。(u)

秋へ

2017年9月1日

    今日から9月が始まりました。学校も夏休みが終わり始業式だった所が多かったようです。お天気は曇り空で涼しくなりました。風も吹いていたので、とても気持ちの良い一日でした。
    最近、アブラゼミに混じってヒグラシやツクツクボウシが鳴き始めました。写真はヒグラシです。夏を演出してくれた昆虫達も少しずつ入れ替わり始めました。草むらからはコオロギやキリギリスなども静かに鳴き始め、季節への変わり目を伝えてくてます。(T)