本談義からの

2015年4月22日

 本日、朝から多くのお客様に恵まれる一日となりました。大変うれしいかぎりです。そんな一日、朝一でお越しいただいた年配のお客様と図書室でお話ししていると、面白いお話しが…。その方もかなりの本好きのご様子。 これは! と思い、旦那様と話を進めていると「私たちも本が好きで、けっこうな量を揃えていますが、水上先生の蔵書量はやっぱり桁がちがいますね。ここの本棚は3段組みで高さ2メートル以上ですか…特注ですね。私も本好きだから本の整理に困るんですが、本って重いですからね…」と感慨深げ、横で奥様が「家の床が本の重みで傾いています。いや、冗談抜きで(笑)」との追加の一言。いや~、すごいですね。でも、やはりどの本にも思い入れがあり、どんなに増えても手放すことはできないとのことでした。司書の資格を持つ私としましては、なんとも、気持ちの良いお話しを聞かせていただきました。本好きの人って、本の内容だけではなく、どんなときに読んだ本で、その時どうだったという感情も含めて記憶されているようで、あの本のときは…この本のときは…と、本の内容を語りながら、語り手の人生を聞かせてくれているような気分させてくれるることが多々あります。もちろん本日も、長年連れ添ったであろうご夫婦の記憶の一端を感じさせていただきました。どうもごちそう様でした。(S)

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