演出の妙

2014年3月10日

    

 本日、いやな天気でした。雪が降ったかと思うと雨にかわり、そして晴れ間がのぞいて、すぐミゾレ。これが噂に名高い裏日本特有の天気というやつですね。ですが、こんな変わり易い天気でも、見方を変えると文庫を彩る演出にみえてきます。何とも、人間の思考とは恐ろしいものですね。
 と、こんな気まぐれな天気の演出はさておいて、昨日は文庫の勤務から脱出し(きちんと休みをとりましたけどね)、2つの大切な演出を見学に行っておりました。それは、まず、おおい町内に所在している「こども家族館」でおこなわれていた、白玉会さんによるお茶席です。館内の一角を使い、設えられた空間は、まさにビフォーアフターの世界。それまでの無機質な白い壁に囲まれた空間が、少しの設えと可愛らしい着物を着た女の子たち数人のお陰で別空間に早変わり。これも演出の妙。
 そして次は、パレア若狭でおこなわれた今川さんと大谷さんのピアノコンサート。こちらは、まさに圧巻の2時間。すごいなんてもんじゃない内容に、今回も感動のアメアラレ。もう何度も今川さんのコンサートには参加させていただいておりますが、「あ~、何だか前聞いたのと同じような感じだな~」というような倦怠感(?)は、微塵も感じたことがありません。それもやはり演出の妙ということでしょうか?
 今回の2つの演出を見学して、今後の文庫での企画にどのように反映させていくか! 楽しみ半分お悩み半分と、いったところでしょうか。
 しかし、今回のコンサート、チケット予約の電話で「お席は、前の方がいいですか? 後ろの方がいいですか?」と聞かれたので、何も考えず「それじゃあ、前の方でお願いします」と言ったら、一番前の席が用意されてあってビックリしました。さすがに一番前って…ちょっと恥ずかしいのは私だけでしょうか。(S)

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