小さな芸術家たち

2012年12月17日

    

 先日のことですが、渡辺先生にご一緒させていただき、舞鶴市に所在する岡田保育園(20年以上にわたり渡辺先生が絵画教室を行っている保育園です)の園児による絵画展示会を見学に行ってきました。園内は子供たちの楽しそうな声と足音が響き渡り、顔をあわせた園児の元気な声での挨拶や、恥ずかしそうに手を振って迎えてくれる子供たちなど、雰囲気の良さが全体から感じられるような保育園でした。
 最初はちょっとした興味本位で見学させていただいたものですが、いやいや物凄く上手な作品の数々に圧倒されてしまうほどでした。どの作品もそうですが、単純に絵が上手いという感じではなく、溢れんばかりの感性を紙の上に落としていったような作品や、一般常識という余計なフィルターがかかった大人の目では、見付けることができないような配色やライン、構図など多くの点で単純に素晴らしいと感じることができる作品の数々でした。
 渡辺先生がよく言っている「子供たちの絵には、教えられることが多いよ」ということを改めて認識しました。そして、そんな子供の感性を押さえつけることなく伸ばしていくことに主眼を置く、先生の考え方の大切さにも頭が下がる一日でした。小生の幼少期には、「これは、こう書きなさい!」「あれは、そう書きなさい!」「もう少しここはこう書いて(先生自ら加筆)!」という先生が多かったような気がします。(S)

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