桃缶に思う

2012年3月24日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 桃饅頭なるものをいただいたときのこと。桃は入っていませんが、ほんのりと桃の缶詰の味がしました。そういえば、桃の缶詰は子どもの頃、熱が出て寝込んだときに食べたような、周りから「うん」「う~ん」の反応。今は昔の話です。桃はたまに食べた記憶はありますが、缶詰は高級品だったからでしょうか。でも、桃缶はなくても、周りには自然の恵みがいっぱいで、猿と先を争うこともなく、食べごろを食したものです。カキ、イチジク、スモモ、ヤマモモ、クリ、ビワ、グミ等々、採って食べていたものが今は買って食べるようになりました。勝手に取ってはいけません。都会の公園でたわわに実っていても誰も採りません。もったいない。
 かく言う私は、食べるより美味しく飲むほうになりました。今年も文庫の庭には梅が咲き杏の蕾が膨らみました。お世話になります。(U)

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