2011年11月24日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

 六角堂のダルマストーブに火がともり、寒いとすぐに逃げ込める良い場所ができました。やっぱり、実際に燃えている火はいいですね。現実的な暖かさとともに、火の周りに人が集う感じに精神的な暖かさや安らぎも感じることが出来ます。
 人間は、火を自由に操ることによって大きな恩恵を得ることができましたし、これほどの文明を築くことができたと言っていいでしょう。火の効能については色々とありますが主要な点として、まずは食事が考えられますね。それまでの生食から、焼く、蒸す、煮るなどの調理法ができ、消化吸収や成長促進などの面からも格段に良い影響が考えられます。また、闇に脅える必要がなくなりました。闇夜のなかで、火を焚くことによって灯りが灯り、その火には人間を襲う夜行性の動物を撃退する力もあったでしょう。そして、火を操ることによる科学変化を発見(獲得)したことも忘れてはいけないでしょう。最初に作られた土器については諸説あるでしょうが、日本で出土した最古の土器は、世界的に見ても古いもので、まさしく粘土を成形し、焼成する(科学変化)ことによって生まれる土器は、人類の発明の中でも、もっとも重要な発見だと言えます。
 その他にも多くの恩恵を与えてくれる火ですが、使い方を間違えると大変なことになってしましますので、これからは一層の注意が必要になってきますね。人類に火をもたらしたプロメテウスに感謝ですね。(S)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です