竹紙の材料「竹もち」づくり

2011年8月21日

一滴徒然草画像  一滴徒然草画像

竹紙の材料となる「竹もち」を、竹紙作家の西村氏が作っていたので写してきました。
「竹もち」とは、五月頃の柔らかい若竹を切ってきて、1年以上水につけて腐らせます。その後、水でさらし、茹でて、杵で搗いて、水洗いして不純物を取り除き、竹の繊維だけになったものを更に潰し、もち状にした物のことを言います。
 このもち状になった竹を漉き舟(タライ)に張った水に撹拌させ、漉き枠で漉いて、乾かして竹紙が完成します。
「竹もち」になるまでの工程がなかなか面倒で、根気のいる仕事です。
長年竹紙を作っていると、毎年毎年出来上がる竹紙は異なり、竹紙を漉く時期「四季」によっても、また竹紙の風合いが異なることが判り面白いのだと、西村氏が話して下さいました。(T)

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