本来の

2018年10月20日

 昨日、とある顔なじみさんたちに質問をいただき、本館の展示室で説明をしていると、帰りに「とても良かった。続いて高浜の資料館に釈宗演さんの展示を見に行く予定になってるから、いまの説明を聞いてどれだけすごい人だったかわかった」と言っていただきました。

 それから、しばらくして、その顔なじみさんさんと再度お会いすると「さっきの説明のお礼もかねて」と、高浜のお土産をいただいてしまいました。なんだか、申し訳ないような気分もしますが、高浜の展示どうでしたか? と聞いてみると「やっぱり、一滴が最初でよかった。もし、高浜が先だったらあんまり興味も持たずに帰ってたかもしれなかったからね」とのこと。

 あぁ、そうか! 本来展示というのは、そこに何らかの「気づき」や「感動」が発生するべきもののことだったと、改めて感じるご感想をいただいてしまいました。ただ単純に見せたいものを見せるというものは、博物館美術館の展示ではないのですね。勉強になります。(S)

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