椿の実

2018年8月29日

    今日はグッタリするぐらい暑かったです。
    本館横の椿の木に実が幾つも生っていたので写してきました。毎年実をつけますが、今年は数が多く実は小振りです。水上勉は好きだった椿を文庫に植え、さらに椿にまつわる話をたくさん書いています。
    午後からほんの30分ぐらいしか滞在出来なかった来館者がありました。地方から業者としておおい町に来た方で、おおい町の道の駅で一滴文庫のポスターを発見して来られたとのことでした。『わたし水上勉が書いた「飢餓海峡」が好きで、本を十回以上も読みました。あんなすごい作品を書く作家がいるんだとびっくりしました。その作家がつくった文庫がこんな所にあるなんて夢の様です。』と言って館内をくまなく見て周られていました。帰りにはもちろん若州一滴文庫版『飢餓海峡』を購入して帰られました。時代を経ても引き継がれる小説の力を感じました。(T)

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