追悼とは

2017年9月18日

 先日、ザイラーさんのお別れ会に参加の為、京都の日吉町にあるかやぶき音楽堂に行ってきました。
 式典は、まさにザイラーさんのお人柄をみるような和やかさで、質素だけどお心のこもったひとときでした。追悼のお言葉を担当された方々からは、昔の楽しかった思い出話。会場からは、思い出し笑いがそこかしこから。ピアノのお弟子さんの演奏では、会場に流れるピアノの音に合わせてうなずいたり周囲に目を配したりと、たぶんザイラーコンサートの思い出のひとときを追想しているかのような方々も大勢おられました。
 一滴文庫とザイラーさんとのご縁も面白いものですが、そのご縁をつないでくれた数々の人々のお話もお聞きすることができ、有意義なお時間を過ごさせていただきました。

 式典は、「お別れ会」と銘打たれておりましたが、参列の皆さんはお別れする気はサラサラないご様子。まだまだ記憶のうちにある間は、しっかりとザイラーさんとのひとときとピアノの演奏を楽しまれるようですね。
 やはり、追悼の式典とは、かくあるべきなんでしょうね。ザイラーさんのご冥福をお祈りしつつ、いい勉強をさせていただきました。合掌。(S)

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