響く足音

2017年2月18日

 雪もだいぶ溶けてきましたので、しばらく遠のいていたお客様の足音もようやく園内で響いてくれるようになってきました。うれしい限りです。
 そんななか、閉館間際におこしいただいた一人のお客様。丸岡からのお越しとのことで、入館受付後に「二十数年ぶりです」との一言。過ぎ去った年数のせいか、案内板不足のせいか、場所がよくわからなかったとのことでしたので、「申し訳ございません、ここは創設者の水上先生のご遺志で、案内板等の過度な設置は……」と、いつものように申し上げました。すると、ニコッと笑顔で「もちろん、わかっていますよ」との一言をいただくことができました。何とも、うれしくなる受け答えです。
 若州一滴文庫は、築30年以上が経過した施設です。園内外いたるところに不備不足があるかと思います。しかし、年経て増す良さも十二分にあるかとも思います(いや、絶対あります)。その辺を加味してご堪能いただけると幸いです。(S)

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