2月2020

移住者交流会

2020年2月21日

 気が付くと、そこに常連さん。

 最近(といっても、もう大分長い事ですが)、お近くにお住いの方が毎日のように顔を出してくれます。家からのウォーキングのコースに一滴のお庭を入れてくれているとのこと。そして、本館の入り口で話をしていると、不意に目につくイベントチラシ。そこには、「第二回 おおい町移住者交流会in一滴文庫」の文字が! それを見つけると「これは面白そう! 私も移住者ですから参加しよう。あたらしく町に入ってきた人と移住者同士で交流が持てるだなんて、なんだか素敵じゃないですか」との喜びの一言が。しかし、裏面には、とある条件が記載されています。

≪おおい町に移住し、概ね10年以内の方が対象です≫

 「〇〇さん(常連さん)、おおい町に移住してきて今年でだいたいどれくらいですか?」と聞くと「だいたい40年は過ぎましたね」‥‥‥。ごめんなさい、対象外です‥‥‥。

 せっかくですから、今後はそんな10年なんて垣根も取っ払った交流会を企画すればいいんですが‥‥‥それじゃあ趣旨が変わってきちゃいますね。ちなみに私は対象範囲内ですが、今回はどうやらホスト役です。ホストとは言っても、お客様にどれだけ沢山のドンペリをたのませるか…ではなく、どれだけ真摯に一滴文庫を理解してもらえるか。勝負どころです。(S)

椿

2020年2月20日

 文庫の庭では、椿の花がぼちぼちと咲いていますが、散るときは、ほんとに潔がいいものです。まだ、枯れてもいないのに、花をまるごとぽとりと落とすんですから。掃除するのは楽でいいのですが、もったいない気がしないでもありません。(u)

またまた

2020年2月19日

 本日お越しの団体様、本館の戸が開くと同時に「前は2月の頭に、その前は1月にきました」とのお言葉が、そうです、以前にも徒然草に書かせていただいたお客様が、宣言通りまた別のご友人を引き連れてお越しいただきました。「ここは、何度来てもいいものですし、ここを友人に紹介するたびに、一滴文庫を知ってるっていうことで自慢ができるんです」とのお言葉もいただきました。

 文庫を預かる身としては、大変光栄なことだと思います。しかし、そこに慢心することなく、昨日より少しでも良く、明日はもっと良く‥‥‥と、思考が巡り続けていかないといけませんね。これはシンドイことです。でも、それも幸せなことですね。(S)

ブンナの部屋

2020年2月17日

 ブンナの部屋をすっからかんにしてから、間もなく2カ月を迎えます。手つかずだった本をこの機会に整理する予定ですが、これがなかなか進みません。数が多いのもありますが、手に取ってじっくり見てしまうんです。こんな本に触れたことがない分、子供より興味津々というところでしょうか。ブンナの部屋が再開できるまでは、茅葺館の一角にスペースを設けたいのですが、このままだとブンナの部屋の再開のほうがはやくなりそうです。(u)

残り少なくなってきました。

2020年2月16日

 いや~お客様の多い一日でした。朝から次々と人の気配が! しかも、うまい具合に重ならず、入館者数の割にはスムーズな見学時間を皆様に過ごしていただけたのではないかと思います。

 しかし、お客様が多いと、何かとバタバタしてしまいます。ちょっと目を離すと、竹人形文楽の栞が空っぽに…、一日で二回ほど満タン補充をすることに(もちろん日本語版だけですけれどね)。人気があるのも善し悪しで、あれだけ印刷したものが、もうほとんどありません。これだけ作れば、次の人形座公演くらいまでは大丈夫だろうと踏んでおりましたが、どうやら見積もりがあまかったようです。

 次の印刷、間に合うかな。ちょっと心配になってきました。(S)

30年前

2020年2月15日

 昼から学芸員がお留守ということで、久しぶりに本館でのお客様対応。いつもは水上文学には極力触れられないようにと、会話は控えめなんですが、「30年前に来た時、水上勉に出迎えてもらったんです」と話を切り出されると、もうどうにもなりません。その当時のことが知りたくて、どちらがお客かわからなくなりました。文庫ができたとき、一度でも行っておけばよかったと、今さらながら悔やみます。(u)

明日は名田庄です!

2020年2月14日

 さて、明日はいよいよ名田庄でのひと時です。二回目の「渡辺淳さん その出逢いを振り返るエピソードトーク会」in名田庄の開催です。前回の佐分利とまったく同じ内容に‥‥‥と、思っておりましたが、細部をちょっと名田庄バージョンにしてみることにしました。

 名田庄といえば、渡辺先生が「すごく文化レヴェルが高くて、魅力的な場所」と常々おっしゃられていた地域。しかも、熱狂的(笑)な渡辺淳ファンがひときわ多い! これは、気を引き締めて臨まねば痛い目にあってしまうかなっ。

 前回の佐分利もそうでしたが、小生の話自体はすんなり終わっても、集まった方々の「私も話したいことがあったのに、Sさん当ててくれないから~」という声があっちこっちから響いてきて、その後なかなか収拾がつかないなんてことになりましたので、明日もその辺覚悟しておかないといけませんね。

 佐分利、名田庄と微妙に話の内容も変えるつもりですので、最後の一滴での話は、水上勉先生の101歳の誕生日に実施予定ですのでひときわスペシャルなものにしないといけませんね。さて、どうしたものか‥‥‥は、明日の話が終わってから考えましょうかね。(S)

土筆

2020年2月13日

 ツバキ、ウメ、マンサクと花が咲き、ボケ、アンズがつぼみを膨らませ始めましたが、春を感じるのにもう一つ何かが足りません。そう、春と言えば、フキノトウ、タラの芽、菜の花、それにツクシでしょうか。ツクシなんて今どき食べないでしょうか、なぜか幼稚園のころの記憶がよみがえります。文庫の周りでも、雑草の間からにょろりと顔を出し始めています。ツクシの佃煮って売ってないですよね。(u)

あちゃぁ~、やってしまったか

2020年2月11日

 う~ん。最近、あまりの忙しさにかまけて細かな配慮が出来ていませんでしたね。コリャ、いけない。忙しいからといって、あまり疎かにできないこともあるので、諸々気を引き締めないといけないですね。

 特に一滴文庫では、ご縁は大切なものですから。そこだけは疎かにできない、いやいや、しちゃいけない点でしょうしね。

 この場をお借りして、おめでとうございます! と、あらためて言わせていただきます。(S)

曲がったことは?

2020年2月10日

 背が高くて重い棚。二つにして使いやすくしてみようと、手にはのこぎり1本。まっすぐ入れたはずが、切り離したいところからどんどん遠ざかっていくではありませんか。のこぎりのせいにしてやろうかと思いましたが、刃はまっすぐ。どうやら曲がっているのは私の方。文庫にいると気持ちも身体まで柔らかくなるようで。(u)