11月2019

変わったねぇ

2019年11月30日

 本日も、開館から閉館までお客様がひっきりなしの一日でした。なかでも、大阪方面からお越しのお客さまから一言「久しぶりに寄せてもらいました。何だか、展示内容がだいぶ変わってて、驚きました。隅々まで拝見させていただきましたが、とてもよく調べてあって本当に勉強になりました。一時期、一滴文庫も閉館したりと下火になって、すっかり足が遠のいてしまいましたが、水上先生の生誕百年ということを聞きつけて、足を延ばして本当に良かったです」と、大変うれしい反響をいただきました。

 変わることが本当に良い事なのか? 変えるべき点と、そのまま残すべき点を間違えないように、きちんと考えながら時を過ごしていきたいですね。でも、そのためには死ぬまで考え続けないといけないでしょうが…果たして、この不才の身にそこまでできるかどうか。(S)

気が付いたら秋から冬に

2019年11月29日

 何だか、本当に寒くなってきました。「今年はお庭の紅葉が一段と綺麗ね~」という声が聞こえてきてたのは、つい先日。その葉も全て玉砂利のお化粧と化してしまいました。すると、一気に寒さが身にしみてきます。気分だけ? いいえ、これは間違いなく、季節が秋から冬に変わったんだ! と、自身の皮膚が教えてくれているようです。

 寒い、寒い。身も心も‥‥‥懐も、温まりたいものです。(S)

さむっ!

2019年11月28日

 「暖房がききません」との声が六角堂にこだまする寒い一日。身体が悲鳴を上げて、背筋が伸びないところに追い打ちをかけるような寒さでした。薪ストーブの取り付けにかかりたいところですが、もう少し時間をください。一応、ダルマストーブは出してはありますので、雰囲気でよければ、おあたりください。(u)

無事帰郷

2019年11月27日

 ようやく帰ってきました。先週末からの東京出張……大変でした。何が大変だったかというと、初日、大荒れ! 雨と風が強く吹くなか、展示品が会場に運ばれてきたのを見てビックリ…びしょ濡れです。それを荷解きして、濡れているものは拭いてあげて、さて展示…と思いきや! た、足らない。段ボールが、他の配送物と混ざってしまい、小さなひとつの段ボールが他の会場に取り残されてしまった様子。それを探し出し、メインの水上勉生誕百年の記念展示をやり終えたら、すぐ次の会場にダッシュです。そうです、300mほど離れた場所にある「うまもんや」さんで渡辺淳展の準備。同時に二会場の準備でした。そして、大荒れの天気のなか開幕した「ドーンと若狭in神楽坂」のイベントですが、天気とは裏腹に、静まり返った会場内(そりゃ、お外があれだけ荒れてりゃね)。しかし、まぁ人口の多い東京ということもあって、両日合わせて数百人は少なくとも展示を見て行ってくれたのではないかと思います(中には、一滴の会員さんがわざわざ遠方から様子をうかがいに来てくれるなんてこともあって、なかなか充実した二日間でした)。

 そして、展示が終わると撤収ですが、それまた東京在住の一滴の会員さんがわざわざ駆けつけてくれて、お手伝いを買って出ていただき、何とか時間内に撤収完了!

 ね、本当に大変な数日間だったでしょ。でも、久しぶりに食べた「うまもんや」さんの醤油カツどん‥‥‥やっぱり、絶品でした。(S)

またまた一滴文庫へ

2019年11月25日

 冷たい雨の中、午前中にお越しいただいたお客様。水上勉のファンになったのは「般若心経を読む」を親から勧められたからだとか。真っ先に図書室に向かわれて、熱心にメモを取っておられました。この場に学芸員がいないのは、本人も悔しかったことでしょう。午後からのご婦人のグループ様。六角堂へと歩を進められ、おいしいと評判のコーヒーとしょうが湯で体を満たした後、目的地へと出発されました。見て聞いて味わって、文庫へ一歩、足を踏み入れてみませう。(u)

一滴文庫へ

2019年11月24日

 一滴文庫へ訪れる目的や過ごし方は人それぞれ。かく言う私は、ここでお世話にならなければ、全く興味を持たなかったでしょう。そんな思いの中、「今日は長く居させてもらいます」と、お昼をはさんで、楽しまれたお客様がいらっしゃいました。館内の見学は1時間もかからないのに、なんだか気分がいいです。たまに拝観料はいくらですかと聞かれることがありますが、そんな気持ちにさせてくれるのも文庫ならではでしょう。一度目は駆け足でも、2度目はゆっくり来てほしいものです。こんな私が言うのもなんですが。(u)

雪虫舞う

2019年11月22日

 雪虫を見かけるようになりました。風に身をまかせ、ゆらゆらと舞っています。もうそんな季節になったんですね。暖冬の予報が出ていますが、初雪は早いのかもしれません。六角堂にダルマストーブが鎮座するのももうすぐです。一角で待機はしてますが。(u)

一言

2019年11月21日

 マイクロバスでのお客がここ数日続きます。それも午前中。冬はフグ、カニ料理が売りの旅館の送迎バスなんですが、頭を満たして、お腹も満たしてということなんでしょうか。もうすでに満足なお顔も拝見しますが、お帰りはさらに満足されたお顔に、入館無料でもったいないなとの一言、収入も欲しいのですが、この一言は効きます。。(u)

見方が変われば

2019年11月20日

 朝から嫌な天気で、しかも寒い。すっかり気分も縮こまってしまっておりました。しかし、一滴では、午前午後ともに団体のお客様が来館、合間には個人のお客様と、なかなかに忙しい一日でした。そんななかでも、お隣の小浜市からお越しの御一行様、水上勉の話と釈宗演老師の話を少しすると、「なんじゃ! おおい町と高浜町は、すっごい偉人が出とるけど、わが町小浜はぜんぜんダメやないか。くやしいのぅ~」とのお言葉が…。いやいや、山川登美子さんとかいるじゃないですかと言いはしたものの、どうにもご納得していただけないご様子。ですので、ちょこっと話の論点を変えて「水上勉は、若狭の人ですよ。小浜でも何度も講演してますし、小浜がモデルの小説だってあるじゃないですか」と言うと、「お兄ちゃん、わかってるやないか。そうだよ、釈宗演さんも水上さんも若狭の人だから、同郷やないか。行政区分なんかに惑わされたらいかんな(若狭もある意味、行政区分ではありますが)」と、ようやくご納得。ものはいいようというやつでしょうか。

 さて、話は変わって明後日から私、旅立ちます。23日と24日に東京方面に折られます方々! ぜひ神楽坂まで足を延ばしてみませんか? 水上勉生誕100年出張展開催しておりますよ。(S)

木の香り漂う

2019年11月18日

 新築中の一滴文庫収蔵庫が姿を見せ始めました。柱と梁が組み立てられただけですが、実物を間近に見ると、出来上がりが待ち遠しくなります。周りに足場が作られ、資材は大きなクレーンで吊り下げ、職人さんの手で手際よく組み立てられていきました。大切な資料を保管する倉庫、棟上げ式をしてほしいものですが。(u)