本日より

2019年10月16日

 長かった前期展も先日無事に終了し、本日から「水上勉生誕百年展 後期」が始まりました。本日も、多くのお客様に恵まれて、大変うれしい後期展の開幕となった気がします。

 今回の展示は、水上先生が1980年代以降に手掛けられた書籍の一覧と、その他多彩に広がる各分野(絵画、陶芸、文楽、書などなど)に関するものなど、幅広い展示をご覧いただけるつくりとなっております。

 しかし…、1980年代以降ということは、水上先生も60代以降の年回りです。世間一般では、60代=退職、普通に考えると余生をゆっくりと過ごす段階に(まぁ、この辺は人ぞれぞれでしょうが)入るかと思いますが、それから鬼籍に入られるまでの20数年間で、まさかこれほどの書籍を発刊されるとは‥‥‥、展示作業をしていてビックリ! 展示が終わって書籍一覧を眺めてビックリ! 人間という生き物は、覚悟を決めるとこれほどの活動ができるのかと、本当に驚かされます。(S)