喜びの一報

2019年6月27日

 本日、文庫内では様々なうれしい報告がありました。小生にとりましては、とある方からお電話をいただき「重版が決まったよ」との一言が! なんのことやらと首をかしげてみたら、明日発売される書籍『水上勉の時代』(田畑書店)が、販売前日にも関わらず重版が決定したとのこと! これは、ビックリです。この本が売れない時代にも関わらず、販売前に重版が決まるほど好評とは……なんだか狐につままれたような気分です。それでもその方曰く「この本は、作りもよくて手に取りやすいし、何より中身が面白い! 大学の先生方もすごい考えて装丁から何から作りこんでいるから一般受けも絶対良いと思ったの」とのことでした。そして最後に「Sさんも、今回の文章はとっても良かったよ」と、お褒めの言葉までいただいてしまいました。普段、あまり文章のことで褒められることはないので、こんなときにいただける一言はとてもありがたいものですね。

 というわけで、水上勉先生にご興味のある皆さまは是非一度お手に取っていただき(内容的には、水上勉を知らない初心者さんから、文学を専門に調査されてる研究家さんまで楽しめる内容になっています)、お時間に余裕がございましたら目を通してくださいますと幸いです。そしてさらに、お金に(笑)余裕がございましたらご購入もご検討いただけましたら幸いです。(S)

『水上勉の時代』田畑書店 2019年6月28日発売 編者:大木 志門、掛野 剛史、高橋 孝次 3,200円(+税) 336ページ