来たい期待

2019年3月30日

 昨日、お一人のお客様が来館されて、色々なお話を聞かせていただきました。「私は、水上勉さんの大ファンで、ものすごい量の水上作品を読みました」とのこと‥‥‥。お話を聞いていると、まさにその知識量の多さには、小生も驚かされるばかり…。これまでお話をさせていただいたファンの中でも、一二を争うほどの豊かな知識。そして、本当に謙虚な姿勢で…。見習わないといけないお姿でした。

 しかし、無情にも時間は未来に過ぎ去るもの(いや、最近の物理の研究では、時間は単純に一方向にのみ流れているのではないとのことですw)。帰りのお約束時間が迫ってくるのに、まだ本館の一階と図書室のみしかご見学が終わっていません。時間が来ると「仕方がないので、今日はホテルに戻りますが、明日もう一度寄せていただいて、残りの施設を見学させていただきます」と、残してお帰りになられました。

 そして、本日。もう一度、ご来館いただき、無事に施設すべてのご見学が終了しました。これまで、何年も来たい来たいと思っていたことが現実になったとお喜びのご様子でした。たぶん、帰りのお車の中では、ご家族の方々と水上文学の想い出話に花が咲いているのではないかと、小生も期待(来たい)に胸膨らみます。(S)