この百年

2019年3月11日

 先日、無事に水上勉先生の生誕百年(3月8日)も迎えることができ、ほっと一安心の一滴文庫スタッフ一同です。そんななか、水上先生の文筆活動を、ずっと支えてこられた渡辺淳先生を語る会(おおい町名田庄多門の会)が開かれ、小生も語り手の一人として会に参加してきました。会場は、議論白熱(笑)し3時間を超える長丁場となりましたが、涙あり、笑いあり、そして感動ありの意義深い会となりました。淳先生が旅立たれて、早いものでもう一年半が過ぎ去りました。でも、いまだ多くの方々が一滴に来ると淳先生がお顔を出してくれそうで…と言いながら来館してくれます。

 水上先生の造られた一滴文庫ですが、渡辺先生の存在なくしては語れないこの40年(開館前の構想から数えてです)。お二人の業績に、このタイミングで今一度光を当ててみたいものです。

 さて、死力は尽くしますが、小生にそこまでの力があるかどうか…皆さま、お楽しみに。(S)