八十年の人生で

2019年3月1日

 本日お越しのお客様、どうやら大阪から訪ねてこられたお友達をどこかに案内したいと思って、一滴にご来館されたご様子。一滴の沿革やら渡辺先生の絵に興味深々です。色々と話は弾み、結構なお時間を図書室から本館のカウンター前で過ごされました。そうすると、本館をお出になる前に「私は、八十年の長い人生のなかで、これほど感銘を受けたのは、初めてかもしれない。それぐらい心に深い衝撃を覚えました。素晴らしい。ぜひ、もう一度改めて伺います」との一言を残されて、本館を後にされました。何ともうれしいお言葉ですが、そのお言葉をいただく責任の重さにも思いが向きます。

 そんなこんなで、水上勉先生の百年がすぐそこに控えております。何とか無事にその責任を果たせるように、やっていくしかないのでしょうが…。(S)